イングバール・E・シーグルズソン
アイスランドのレイキャビク出身。アイスランド映画の世界で俳優として長く活躍を続け、フリドリック・トール・フリドリクソン監督作「Angels of the Universe」(2000)の演技でヨーロッパ映画賞観客賞を受賞する。
「湿地」(06)や「馬々と人間たち」(13)などで主演を務め、アイスランド製TVシリーズ「トラップ 凍える死体」(15〜19)の警察官アウスゲイル役で国際的な知名度を獲得。「エベレスト 3D」(15)で英語作品に進出し、その後は「ジャスティス・リーグ」(17)や「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(18)などの大作にも参加する。
近年の出演作に、アイスランド映画「ホワイト、ホワイト・デイ」(19)や「LAMB ラム」(21)、アクション大作「ノースマン 導かれし復讐者」(22)、Netflixオリジナル映画のスペースオペラ2部作「REBEL MOON」(23)など。プロデューサーとしても活躍している。