入江悠

- ふりがな
- いりえゆう
- 誕生日
- 1979年11月25日
- 出身
- 日本/神奈川
- X(旧Twitter)
日本大学藝術学部映画学科在学中にメガホンをとった短編映画「OBSESSION」(02)と「SEVEN DRIVES」(03)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭に2年連続で出品されるなど注目を集め、06年に「JAPONICA VIRUS ジャポニカ・ウイルス」で長編映画デビューを果たす。長編2作目「SR サイタマノラッパー」(09)はゆうばり映画祭のオフシアターコンペティション部門グランプリに輝き、ロングランヒットを記録。
同作で第50回日本映画監督協会新人賞を受賞する。その後も、「SR サイタマノラッパー」シリーズ2作目「女子ラッパー☆傷だらけのライム」(10)や3作目「ロードサイドの逃亡者」(12)のほか、「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」(11)、「日々ロック」(14)と音楽を題材にした映画を発表した。
劇団イキウメの戯曲を映画化した「太陽」(16)を手がけた後、「22年目の告白 私が殺人犯です」「ビジランテ」(ともに17)「AI崩壊」(20)などの大作・話題作でメガホンをとる。「あんのこと」(24)で第48回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。