板谷由夏
デビュー作「avec mon mari」(99)でヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞。その後も、内田けんじ監督の「運命じゃない人」(05)で毎日映画コンクール女優助演賞、青山真治監督の「サッド ヴァケイション」で高崎映画祭最優秀女優賞に選ばれる。05年の「欲望」で主演を務めたほか、「クローズド・ノート」(07)、「アウトレイジ」(10)、「ガール」(12)などに出演。TVドラマでは「ハケンの品格」(06)、「アイシテル 海容」「ギネ 産婦人科の女たち」(ともに09)などがある。綾瀬はるか主演の「ホタルノヒカリ」では、ドラマ版(07、10)に続いて劇場版(12)にも参加した。女優だけでなく、報道番組「NEWS ZERO」の取材キャスターとしても活動している。