あるいは裏切りという名の犬

劇場公開日:2006年12月16日

解説・あらすじ

ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューというフランスを代表する名優を主演に、正義を貫く刑事と野心家の刑事2人による宿命の闘いを描くフランス製本格派フィルム・ノワール。パリ警視庁に勤務する警視、レオとクランはともに次期長官候補。かつては親友だったが、ひとりの女を取り合ったことから仲違いし、今はお互いに敵視している。そんな中、レオが長官に任命されるが……。ロバート・デ・ニーロ製作によるハリウッドリメイクも決定している。

2004年製作/110分/フランス
原題または英題:36 Quai des Orfevres
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2006年12月16日

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映画レビュー

4.0 FacebookNotes より移動

2025年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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miharyi

3.5 これ・・・実話をもとにしているんですね。

2023年11月8日
PCから投稿

主人公警部とそのライバルが繰り広げる出世争いの策謀を描く物語。

実話を基にしたフランス産ノワール作品。どこ迄実話なんでしょうね?
ライバル役を演じたジェラール・ドパルデューが良い味を出していますね。出世のライバル・・・だけではなく、愛する女性を奪われた嫉妬。その二つをしっかりと描いているので、彼の主人公に対する敵愾心と仕打ちに説得力を感じてしまいます。

ラストはカタルシスを感じることが出来ましたが、それでも全体的に救いがなく陰鬱。完成度の高い佳作だとは思いましたが、私好みの作品ではありませんでした。

私的評価は普通にしました。

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よし

4.0 うまいよね

2023年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

ひさびさに男くさい、
面白い映画を観た。

こう書いて男くさいってのは
どういうことだろうなって思ったが
仕事なり、なんであれ
信念をもってそれに突き進む姿とかだろうなと
認識した。

この映画の男達は突き進む方向が
だいぶ間違っているのだけれど。

この緊迫感!
気持ちいい裏切りといっていいでしょう。
邦題もうまいですね。

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ひよこまめぞう

3.0 韓国映画『ビースト』を観て…

2023年5月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

韓国によるリメイク『ビースト』を観てから観たんだけど、

何じゃこりゃ?軽すぎる(笑)

話にならない(笑)

コッチが本家本元なんでしょうけど、ひどい劣化版を観てるようで、ダメでした(笑)

デニーロによる、ハリウッド・リメイクが決まってるらしいが、パチーノと一緒に、重厚に作り変えてほしい。

拍子抜けした1本です(笑)

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RAIN DOG

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