【歴史的快挙】「国宝」22年ぶりに邦画実写歴代1位に! 興収173億7739万円を超え「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」を抜く
2025年11月25日 13:42

吉沢亮が主演を務める映画「国宝」(公開中)が、11月24日までの公開172日間で、観客動員数1231万1553人、興行収入173億7739万4500円を突破。歴代興収ランキング(※興行通信社調べ)で、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開、173億5000万円)の記録を超え、邦画実写歴代1位となった。22年間、破られなかった記録を塗り替え、歴史的快挙を達成した。
本作は、李相日監督(「フラガール」)が、吉田修一氏(「悪人」)の著作を映画化するもの。歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年をめぐる壮大な一代記を紡ぐ。吉沢をはじめ、横浜流星、黒川想矢、越山敬達、田中泯、渡辺謙らキャスト陣が吹き替えなしで挑んだ歌舞伎シーンも話題となっている。邦画実写としては22年ぶりに興収100億円を突破し、第98回米アカデミー国際長編映画賞の日本代表に決定している。
5月にはカンヌ国際映画祭の監督週間部門、6月には上海国際映画祭のインターナショナル・パノラマ部門のカンヌエクスプレス、9月には米アカデミー賞の前哨戦ともいわれる第50回トロント国際映画祭のスペシャルプレゼンテーション部門や釜山国際映画祭に出品。10月にはタイ・バンコク国際映画祭でクロージング作品として上映された。配給した数多くの作品がアカデミー賞にノミネートされてきた映画配給会社・GKIDSによって、26年の北米公開も決定している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
知らないとめっっっっっっっちゃ損!
【“500円”で観られる!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー