齊藤京子の劇中アイドルパフォーマンス姿お披露目! 深田晃司監督「恋愛裁判」新映像&本ビジュアル
2025年10月9日 05:00

元「日向坂46」で女優の齊藤京子が映画初主演を果たした、深田晃司監督の最新作「恋愛裁判」の最新映像(https://youtu.be/3GXmzQMBp7w)と本ビジュアルが公開された。
「恋愛裁判」は、「淵に立つ」「LOVE LIFE」の深田監督が、元アイドルの女性に賠償命令が言い渡された実際の裁判に着想を経て、自ら企画・脚本(共同)も手がけ、約10年に渡る構想を費やした意欲作。本作は第78回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門に正式出品を果たした。まら第30回釜山国際映画祭【アジア映画の窓部門】、第9回平遥(ピンヤオ)国際映画祭【Galas部門】、バンコク国際映画祭【Special Presentation部門】への出品のほか、第38回東京国際映画祭【ガラ・セレクション部門】へ出品されることが決定している。
(C)2025「恋愛裁判」製作委員会日本の現代社会においてアイドルは、華やかな魅力で時に大きな熱狂を生み出す存在でありながら、その裏側で人間としての本能や感情をルールで縛られる矛盾を抱えている。アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のセンター・山岡真衣(齊藤)が、「恋愛禁止ルール」を破ったことで裁判にかけられる物語を通じて、きらびやかなアイドル業界の裏側に潜む孤独や犠牲、そして個人が自己を取り戻すための闘いを、痛切なリアリティと繊細な人間描写で描き出す。共演は、倉悠貴、唐田えりか、津田健次郎、仲村悠菜、小川未祐、元「STU48」の今村美月、東北地方出身女性アイドルグループ「いぎなり東北産」の桜ひなのら。
最新映像では、元・日向坂46のセンターを務めた経験を持つ齊藤が、劇中のアイドル姿を初披露。華やかな衣装を身にまとい、ステージ上でマイクを握りしめ、ファンからの熱い歓声を浴びる姿は、まさに主人公・真衣が「子供の頃から憧れていた」アイドル像そのもの。しかし、一転して恋をしたことで所属事務所から訴えられ、苦悶の表情を浮かべるシーンや、法廷で「自分の気持ちに嘘をつくのは嫌だった」と切実な思いを述べる場面、そして倉悠貴演じる間山敬との恋愛シーンなどが次々に映し出される。
さらに、彼女を取り巻く人々がそれぞれの立場で語り出すことで、真衣の葛藤を通じて、観る者自身の心に潜む「正しさ」の基準を問いかけるような、短くも緊迫感あふれるサスペンスフルな仕上がりとなっている。映画は2026年1月23日公開。
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