映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

TWICEダヒョンと主人公のMBTI診断は同じだった!「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」新場面写真【コメントあり】

2025年8月14日 08:00

リンクをコピーしました。
画像1(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.

韓国のガールズグループ「TWICE」のダヒョンが映画デビュー作にして初主演を務めた「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」(公開中)から、芯のあるヒロイン・ソナの内面に迫る新場面写真3点が映画.com独占で披露された。

本作は、2002年の韓国を舞台に描かれたノスタルジック・ラブストーリー。原作は、台湾の人気作家ギデンズ・コーが、自伝的小説を自らのメガホンで映画化した「あの頃、君を追いかけた(2011)」。公開当時、台湾映画興行収入2位の成績を収め、青春映画の金字塔と称された青春ラブストーリーが、韓国ならではの空気感や設定を取り入れて新たな物語として誕生した。

ダヒョンはクラス中の憧れの存在のソナ役を演じ、ドラマ「初恋は初めてなので」「雲が描いた月明り」や映画「怪しい彼女」「僕の中のあいつ」などで知られるジニョンとともに主演を務めた。将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは程遠い高校生活を謳歌していたが、ある日、成績優秀なクラスの模範性ソナ(ダヒョン)が教科書を忘れてしまったことに気づく。授業態度に厳しい教師から彼女をかばったことで、これまで接点のなかった2人は次第に距離が縮まっていく……。

画像2(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.

ダヒョンが演じた本作のヒロイン・ソナは、これまでの“女の子らしいヒロイン像”とは違い、ただ恋の対象にされる存在ではない。他人の視線で自分を決めるのではなく、自分の意思で行動し、感情を言葉にすることを恐れないキャラクターとして描かれている。監督のチョ・ヨンミョンは、ソナについて「ジヌが尊敬できるような、内面に強さを持つ存在として描きたかった」と語り、そのキャラクター設計にあたって参考にしたMBTI診断(性格類型)では、ソナとダヒョンのMBTIは同じ「ISFJ(擁護者型)」だと診断されたという。

また、チョ・ヨンミョン監督は「ダヒョンさんは、まさに“ソナそのもの”でした。徹底した準備によって、模範生の理想像を見事に体現してくれました。その努力が、初めての演技とは思えないほどの揺るぎない大胆さを生み出したのだと思います。澄んでいて真っ直ぐな少女が、自分の色を見つけていく姿は、まさにダヒョンさん自身であり、映画の中のソナでもありました」とダヒョンを称賛した。

ソナを演じたダヒョンは、「ソナはクラス委員であり、優等生です。そしておしとやかな性格ですが、どこか胸に秘めた思いを持っている女性だと捉えて演じていました。ソナと私は似ている部分がとても多いと思います。ソナは大人っぽくて、真摯で真面目。そして、物事について深く考えています。それは私も同じです」と自身の役作りについて明かした。

画像3(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.

新たに公開された場面写真は、 制服姿のソナと親友のジス(キム・ミンジュ)が、頬を寄せ合って笑い合う姿や、教室で机に向かう凛とした姿、そして大学生となり少し大人になったソナがスマホを片手に授業へ向かう姿を捉えている。

ダヒョン の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング