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「ナイブズ・アウト」第3弾公開控え、ライアン・ジョンソン監督が更なる続編に意欲

2025年7月15日 13:00

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Netflix映画「ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン」12月12日(金)独占配信
Netflix映画「ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン」12月12日(金)独占配信
(C)2025 Netflix, Inc.

12月にNetflixで独占配信される「ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン」を控える中、ライアン・ジョンソン監督がシリーズのさらなる続編制作に前向きな姿勢を示した。米ローリング・ストーン誌の最新インタビューで「新しい挑戦ができる限り続けたい」と語り、人気ミステリーシリーズの未来に希望的な展望を示している。

「慣れてしまうのが一番危険なんだ。作り方がわかったと思った瞬間、つまらない作品になってしまう。だからいつも新鮮な気持ちで取り組めるし、映画作りでもそれを続けていきたい。今は具体的なアイデアはないが、できる限り長くシリーズを続けたい」

ジョンソン監督のキャリアは常に挑戦の連続だった。2005年の長編デビュー作「BRICK ブリック」でサンダンス映画祭特別審査員賞を受賞し、注目を集めた。その後、ジョセフ・ゴードン=レビットとブルース・ウィリスが共演したタイムトラベルサスペンス「LOOPER ルーパー」(12)でカルト的人気を獲得。17年には「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」で大作の舵を取り、19年にオリジナルミステリー「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」で新たなジャンルに挑戦した。

シリーズ第2弾「ナイブズ・アウト グラス・オニオン」(22)はアカデミー賞脚色賞にノミネートされるなど高い評価を受けたが、第3弾「ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン」では大きく方向性を変える。

「『グラス・オニオン』とは信じられないほど異なる作品だ」とジョンソン監督は説明する。「はるかに暗く重厚で、より現実的なトーンになっている。その点で最初の作品により似ている。アガサ・クリスティー以前のエドガー・アラン・ポーまでさかのぼる、ジャンルの真の起源に立ち返ったつもりだ」

このトーンの変更について、監督は自身の創作哲学を語った。「同じ雰囲気の作品を3年間作り続けるのは、毎日同じ昼食を食べ続けるようなもの。新しいことに挑戦する方がずっと楽しい」

12月12日にNetflix独占配信される第3弾では、ダニエル・クレイグがベノワ・ブラン探偵役で続投し、ジョシュ・オコナーグレン・クローズジョシュ・ブローリンミラ・クニスジェレミー・レナーケリー・ワシントンアンドリュー・スコット、ケイリー・スパーニー、ダリル・マコーマックトーマス・ヘイデン・チャーチといった豪華キャストが新たに参加する。

ストーリーの詳細は明かされていないが、観客はクレイグ演じる名探偵が再び事件を解決する姿を楽しめるだろう。

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