「ジョン・ウィック」シリーズ最新作「バレリーナ」主演アナ・デ・アルマス＆レン・ワイズマン監督の来日決定【メッセージ動画も】

キアヌ・リーブスが主演した「ジョン・ウィック」シリーズは、かつて裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋ジョン・ウィックの終わりなき「復讐と報復」の戦いを描いた大ヒットアクションシリーズ。そんな“「ジョン・ウィック」ワールド”から新たに誕生した本作の主人公の名は、イヴ（アルマス）。シリーズ第3作の「ジョン・ウィック　パラベラム」とクロスオーバーした時系列で描かれており、「パラベラム」と重なるシーンも登場させながら、シリーズ独自の世界観の中に、まったく新しい復讐のヒロインの物語を描く。ジョン・ウィックを生み出したロシア系犯罪組織“ルスカ・ロマ”で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。

6月6日から全米で封切られると、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では「ジョン・ウィック」シリーズ最高の観客評価を集めた「ジョン・ウィック　コンセクエンス」と並ぶ93％の高評価を獲得し（7月2日時点）、「俺たちが望む全てが詰まった作品。今年最高の映画！！」「エンドロールが終わるまで、まさに狂乱の連続！」「ジョン・ウィックを完全継承し、さらに大胆に拡張している」など熱いレビューが書き込まれている。

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アルマスの来日は2017年の「ブレードランナー 2049」のプロモーション以来7年ぶり、ワイズマン監督は「アンダーワールド」以来、実に22年ぶりの来日。二人はそろって8月7日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われるジャパンプレミアに登壇予定。ジャパンプレミアのチケットは、7月7日の11時からチケットぴあで先行抽選販売「プレリザーブ」が始まる。

アルマスとワイズマン監督のメッセージ動画も披露された。アルマスは「日本で会えるのが待ちきれないわ！　すぐに行きますね！」、ワイズマン監督は「会えるのを楽しみにしています。映画を観てもらえるのが楽しみです」と呼び掛けている。

「バレリーナ　The World of John Wick」は、8月22日から全国公開。