ジョン・キューザック出演のスパイ映画「FOG OF WAR 見えざる真実」8月15日公開&ポスターを披露
2025年6月11日 17:00

第二次世界大戦史上最大の作戦とされる“ノルマンディー上陸作戦”の裏に隠された極秘任務を題材にしたスパイ映画「FOG OF WAR 見えざる真実」が、8月15日から新宿シネマカリテほか全国で順次公開されることが決定。併せてポスタービジュアルが披露された。
第二次世界大戦でナチス・ドイツの敗北を決定づけた連合軍によるノルマンディー上陸作戦。もしも、作戦の決行日「Dデイ」に関する機密文書がドイツ軍の手に渡っていたとしたら? 日本、ドイツなどの枢軸国側と、アメリカ、イギリスなどの連合国側、双方が死力を尽くして戦っていた1944年。激しい戦闘の裏で、もうひとつの壮絶な戦い、情報戦が繰り広げられていた。
CIA(中央情報局)の前身とされるアメリカの諜報活動機関OSS(戦略情報局)は、1942年にルーズベルト大統領により設立され、情報の収集と分析、特殊工作活動の計画と実施、宣伝活動や心理作戦など多方面にわたる活動を担っていた。本作は、そのOSSで働く工作員の女性を婚約者に持つ1人の米兵が、アメリカの片田舎で世界大戦の行方を左右する極秘任務に挑む物語。
舞台となるのはアメリカ、マサチューセッツ州の人里離れた屋敷。戦時下とは思えないほど静かで穏やかな時間が流れているが、どこか不気味な雰囲気が漂う。そんな霧深い森にたたずむ屋敷で、誰が敵か味方か分からない心理戦が繰り広げられる。戦闘アクションだけではなく、ナチスから自国を死守するため水面下で遂行する重大な極秘任務に身を投じた者たちの内面や葛藤を描くスパイ映画だ。
極秘任務に挑む米兵ジーンを演じるのは、「パーシー・ジャクソン」シリーズや「マリグナント 狂暴な悪夢」で知られるジェイク・アベル。ジーンの婚約者で、OSSの工作員ペニーを演じるのは、「デッドプール」シリーズでネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役を演じたブリアナ・ヒルデブランド。ペニーの伯父ボブに扮するのは、「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック。伯母のモードにはオスカー俳優のミラ・ソルビノ。また、第68回カンヌ国際映画祭グランプリ作品「サウルの息子」で主演を務めたルーリグ・ゲーザが、謎めいたベルギー人移民のヴィクターを演じる。監督は心理サスペンスや歴史ドラマを手掛けてきたマイケル・デイが務めている。
マイケル・デイ監督のコメントと本作のあらすじは以下のとおり。
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