トム・クルーズ、「トップガン3」「デイズ・オブ・サンダー2」を検討中と明かす
2025年5月20日 19:00
Photo by Shane Anthony Sinclair/Getty Images for BFI最新作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」の公開を控えているトム・クルーズが、「トップガン」と「デイズ・オブ・サンダー」の続編構想を進行中であることを告白。自身のキャリアを彩った人気作品の新章に挑む姿勢を示した。
5月23日に日米同時公開の「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」でイーサン・ハント役を“最後”に演じる可能性が高まる中、2022年に大ヒットした「トップガン マーヴェリック」の続編や、1990年公開のNASCARを舞台にしたドラマ「デイズ・オブ・サンダー」の続編企画について、オーストラリアの番組「Today」で言及した。
「私たちはさまざまな物語について考え、話し合っています。何ができるか、何が可能かを検討しているんです」と語り、「『トップガン マーヴェリック』を作るのに35年かかりましたから、これらすべてのことについて議論している段階です。『デイズ・オブ・サンダー』と『トップガン マーヴェリック』について話し合っています」。
クルーズと「トップガン」の歴史は1986年に始まり、彼が演じたマーヴェリック大尉は瞬く間に映画史に残るキャラクターとなった。36年の時を経て制作された「トップガン マーヴェリック」は全世界で14億ドル以上の興行収入を達成し、アカデミー賞作品賞にノミネートされるなど、批評家からも高い評価を獲得した。
「デイズ・オブ・サンダー」は彼がNASCARレーサーを演じた作品で、再びレーシングドライバーの世界に戻る可能性が浮上している。
「他にも現在積極的に取り組んでいる映画がいくつかあります」と続け、「常に撮影中の映画、準備中の映画、ポストプロダクション中の映画があります。『レヴェナント 蘇えりし者』を手がけたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督との映画も撮り終えたところです。これは素晴らしい経験でした。そして(クリストファー・)マッカリーと私はいつも複数の異なる映画に取り組んでいます」
イニャリトゥ監督とのタイトル未定プロジェクトは2026年10月2日に全米公開予定で、世界で最も権力のある男が、自ら引き起こした災害から人類を救おうとする壮大な物語とされている。
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