「LOST」のプロデューサー、新「スター・ウォーズ」ドラマシリーズを開発中
2025年4月23日 13:00

大ヒットドラマ「LOST」の制作総指揮を務めたカールトン・キューズと息子のニック・キューズが、「スター・ウォーズ」を題材とした新テレビシリーズの企画開発をしていることが明らかになったと、米バラエティが報じている。物語の詳細、登場人物、「スター・ウォーズ」歴史における時代設定、キャスティングについては現時点で公表されていない。
このほど日本で開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」では、ショーン・レビ監督によるライアン・ゴズリング主演映画「スター・ウォーズ スターファイター(原題)」が2027年5月28日に全米公開されることや、「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」が26年5月22日に日米同時公開されることが発表されたばかり。ルーカスフィルムは他にも複数の「スター・ウォーズ」プロジェクトを進行中だ。
カールトン・キューズはエミー賞受賞作「LOST」にシーズン1途中から参加し、最終シーズンまでデイモン・リンデロフと共に作品の方向性を決定づけた。その後も、「ベイツ・モーテル」、「ストレイン」、「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」、「ロック&キー」、パルス」など、ジャンルを問わず数々の話題作を手がけてきた。一方、息子のニック・キューズは、リンデロフが制作総指揮を務めた「LEFTOVERS 残された世界」や「ウォッチメン」といったテレビシリーズや、社会派スリラー映画「ザ・ハント」で脚本家として実力を発揮してきた。
「LOST」チームと「スター・ウォーズ」の縁は深い。共同クリエイターのJ・J・エイブラムスは2015年「スター・ウォーズ フォースの覚醒」と2019年「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を監督。もう一人の共同クリエイターであるリンデロフも、デイジー・リドリー演じるレイを主人公にした映画の脚本を手がける予定だったが後に降板している。
今回のプロジェクトは、キューズ親子にとって初の共同作業となる。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)