Netflixの新作スリラー「An Innocent Girl」にジャウム・コレット=セラ監督
2025年4月10日 22:30

Netflixの映画「セキュリティ・チェック」が大ヒットしたジャウム・コレット=セラ監督が、Netflixの新作「An Innocent Girl(原題)」のメガホンをとることがわかった。
米バラエティによれば、映画「An Innocent Girl(原題)」は野心あふれる若い女性がワシントンD.C.で影響力を持つカップルに誘われ、セックス、権力、殺人の危険な世界に引き込まれていくサイコロジカルスリラー。マイケル・モーハン(「観察者」)の脚本をマーク・グッゲンハイム(「ARROW アロー」「カーニバル・ロウ」)がリライトしており、グレッグ・バーランティ(「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」)とサラ・シェクターがプロデュースする。
Netflixで昨年12月に配信されたタロン・エガートンとジェイソン・ベイトマン主演の「セキュリティ・チェック」は、累計視聴回数が1億7210万回を記録。ロサンゼルス国際空港で働く運輸保安局員のイーサン(エガートン)が、クリスマスイブに謎の旅行者(ベイトマン)から脅迫されテロ計画に巻き込まれるというアクションスリラーで、Netflix史上2番目のヒット映画となった。
ほかにも「トレイン・ミッション」「ジャングル・クルーズ」などの代表作をもつコレット=セラ監督は、リリー・ジェームズとピアース・ブロスナン主演によるリメイク版「クリフハンガー」の公開が控えている。
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