マイケル・B・ジョーダン監督・主演の「華麗なる賭け」リメイク版にテイラー・ラッセル
2025年3月14日 14:30

スティーブ・マックィーン&フェイ・ダナウェイ主演の1968年の映画「華麗なる賭け」をリメイクする新作に、テイラー・ラッセル(「ボーンズ アンド オール」「WAVES ウェイブス」)が起用された。新作は、マイケル・B・ジョーダンが監督と主演を務める。
「華麗なる賭け」(ノーマン・ジュイソン監督、アラン・R・トラストマン脚本)は、リッチでハンサムな実業家でありながら銀行強盗という裏の顔を持つトーマス・クラウン(マックィーン)と、彼の事件を担当する保険調査員のビッキー(ダナウェイ)が惹かれあう恋愛サスペンス。99年にピアース・ブロスナン&レネ・ルッソ主演でリメイクした「トーマス・クラウン・アフェアー」(ジョン・マクティアナン監督)が公開されている。
米Deadlineによれば、新作は長期間に渡るオーディションの末に、ジョーダンの相手役としてラッセルが選ばれたとのこと。脚本は、オリジナル版をもとにウェス・トゥックとジャスティン・ブリット=ギブソンが執筆した草稿を、ドリュー・ピアース(「フォールガイ」「アイアンマン3」)がリライトしており、プロットの詳細は明らかになっていない。
新作は、ジョーダンの製作会社アウトライアー・ソサエティと米アマゾンMGMスタジオがプロデュースし、今夏ロンドンでクランクインする。アマゾンMGMは劇場公開を予定している。
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