DCクレイフェイス映画は「スピーク・ノー・イーブル」監督がメガホン
2025年3月4日 15:00

DCスタジオは、バットマン作品に登場する悪役のクレイフェイスを主役とした映画の監督に、「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンスを起用することを発表した。米ハリウッド・レポーターが報じた。
クレイフェイスは1940年に初登場したキャラクターで、形状を変化させる能力を持つ。「ドクター・スリープ」「真夜中のミサ」のマイク・フラナガンが脚本を手掛ける本作では、B級映画の俳優が自身の人気を維持するためにある物質を注射し、顔や体の形状を自由に変えられるようになるが、その結果として粘土のような存在になってしまうというハリウッドを舞台にしたホラー作品となる予定だ。
出演者は未定。DCスタジオは、アニメーション作品で声を担当した俳優を実写版にキャスティングすることがあり、アニメシリーズ「ハーレイ・クイン」や「クリーチャー・コマンドーズ」では、アラン・テュディックがクレイフェイスの声を担当している。
製作陣には、「THE BATMAN ザ・バットマン」の監督であるマット・リーブスがプロデューサーとして参加し、リン・ハリス、DCスタジオのジェームス・ガンとピーター・サフランもプロデュースを担当する。撮影は今年後半に開始される予定。DCユニバースにおける多様な作品群としては、中規模予算の作品となる。2026年9月11日全米公開予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント