「エイリアン」最新作、2025年撮影開始へ
2025年2月19日 08:00

世界累計興行収入3億5090万ドルを記録した「エイリアン ロムルス」の続編が、いよいよ始動する。メガホンをとったフェデ・アルバレス監督が脚本執筆に着手し、今年中の撮影開始を目指していることを米Colliderが報じた。
「エイリアン ロムルス」は、リドリー・スコット製作総指揮のもと、シリーズの金字塔「エイリアン」(1979)と「エイリアン2」(86)の間を舞台に据えた意欲作。宇宙開拓時代を背景に、劣悪な環境の植民惑星で生きる若者たちと異形の生命体との戦いを描き、フランチャイズに新たな息吹をもたらした。
「続編では本当の意味で未開の地に踏み出したい」と語るアルバレス監督。前作で生き残ったレイン(ケイリー・スピーニー)とアンドロイドの兄弟アンディ(デビッド・ジョンソン)の物語を軸に、広大な「エイリアン」ユニバースの新境地を開拓する構えだ。
ウルグアイ出身のアルバレス監督は、YouTube上の自主制作短編が注目を集め、サム・ライミ製作「死霊のはらわた」(2013年)で長編デビュー。低予算ホラー「ドント・ブリーズ」(2016年)でスマッシュヒットを放ち、「蜘蛛の巣を払う女」(2018年)を経て「エイリアン ロムルス」を手掛けた気鋭の映画作家である。
「エイリアン ロムルス」は、リドリー・スコットが製作総指揮を務め、劣悪な環境の植民惑星で行き場を失った若者たちが、廃墟と化した宇宙ステーション「ロムルス」で異形の生命体と対峙する物語を描いた。アカデミー賞視覚効果賞にもノミネートされ、フランチャイズの新たな可能性を示した作品として高い評価を受けている。
その続編の具体的な公開時期は明らかにされていないものの、アルバレス監督の手腕と情熱が、シリーズにさらなる進化をもたらすことが期待される。

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