ジョン・ウー監督×ジョン・ウィック製作陣が放つ復讐劇「サイレントナイト」4月11日公開 主演はジョエル・キナマン
2025年1月29日 10:00

ジョン・ウー監督最新作「サイレントナイト」(原題:「SILENT NIGHT」)が、4月11日より新宿バルト9ほかで全国公開されることが決定し、ポスタービジュアルと特報が披露された。
本作は、「男たちの挽歌」などを手掛けたアクション映画界の名匠ウーが、「ジョン・ウィック」シリーズの製作陣らとタッグを組んだリベンジ・アクション大作。「スーサイド・スクワッド」シリーズや「ラン・オールナイト」などで知られ、「シンパシー・フォー・ザ・デビル」(2月28日公開)の公開も控えるジョエル・キナマンが主演を務めた。

幸せな一日になるはずだったクリスマス・イブ。ギャング同士の銃撃戦に巻き込まれた男は、目の前で愛する我が子の命を奪われる。自らも重症を負った男は、なんとか一命をとりとめたものの声帯を損傷。絶望を叫ぶ声すらも失ってしまう。声なき男の悲しみはやがて憎悪へと変わり、悪党どもへの復讐を決意する。
声を失った男の復讐劇となり、全編セリフなしで、ウー監督はアクションと映像の力だけで魅了。キナマンは、息子を殺された男の壮絶な悲しみと怒りを全肉体を躍動させ、スクリーンに焼き付けている。
映像では、幸せな生活を送っていた男が、理不尽にもギャング同志の抗争に巻き込まれ、息子を亡くし自らの声すらも失うさまが描かれる。そして、ベートーベン交響曲第9番「歓喜の歌」とともに、壮絶なガンアクションが映し出され、圧巻の復讐劇を期待させる仕上がりとなっている。
「サイレントナイト」は、R15+指定で4月11日公開。
(C)2023 Silent Night Productions, Inc. All Rights Reserved
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント