「ブリジット・ジョーンズの日記」最新作、本予告&ポスター完成 2児を育てる未亡人となったヒロインの“今”をポジティブ全開で描く
2025年1月24日 08:00
30代女性の等身大の姿をコミカルかつロマンチックに描いた大ヒットシリーズ第4弾「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」の本予告と、ポスタービジュアルが披露された。
レネー・ゼルウィガーが主演した本シリーズは、累計8億ドルを超える全世界興行収入(※Boxofficemojoによる過去シリーズ3作品の累計)を記録。今作では、アラフィフに突入したブリジットをゼルウィガーが再演する。製作は、「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」「アバウト・タイム 愛おしい時間について」「イエスタデイ」などを世に送り出してきたワーキング・タイトル・フィルムズが担当した。
ポジティブな生き様が共感を呼んだブリジット(ゼルウィガー)は、シリーズ第3弾「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」でマーク(コリン・ファース)とゴールイン。しかし、予告編では、「愛する彼はもう、いない――」というナレーションとともに、衝撃の事実が映し出される。
夫を亡くした2児の母として、何とか日々を切り抜けようと奮闘するブリジットだが、「もう限界!」とブチ切れ寸前。そんな全然大丈夫じゃないブリジットを見かねて、彼女のシングル時代を楽しく可笑しく盛り上げてきた親友たちは、「新しい男を作ること」を提案する。さらに、彼女を永遠に惑わす色男ダニエル(ヒュー・グラント)まで再登場し、「本当の君はやんちゃだろ?」とけしかける。
映像では、子供たちとの温かな時間、忙しくもブリジットを生き生きとさせるテレビ局での仕事に加えて、29歳の年下男子のロクスター(レオ・ウッドール)や、生真面目そうな息子の理科教師のウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との新たな出会いも映し出される。その一方で、マークを「いつだって恋しい」と思う“ありのままの私(ブリジット)”の姿も描かれ、常に「今を一番面白く生きる」ブリジットのポジティブ全開な人生が再び動き出す様子を垣間見ることができる。
ポスターには、ブリジットを取り合うかのように向き合った“年下カレ”のロクスターと“気になるカレ”のウォーラカーが描かれ、その傍らには本シリーズを象徴する赤い日記も確認できる。日記には“亡き夫”マークと“元カレ”のダニエルの写真が大切に挟まれ、ブリジットを待つ新たな「今」と、彼女が歩んだ愛しい「これまで」を感じられるビジュアルに仕上がっている。
「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」は、4月11日全国公開。
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