映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「八犬伝」役所広司、内野聖陽、土屋太鳳らをとらえた場面写真、一挙公開! 八犬士には旬の若手キャストが集結

2024年8月8日 08:00

リンクをコピーしました。
役所広司、内野聖陽ら豪華キャストが共演
役所広司、内野聖陽ら豪華キャストが共演
(C)2024『八犬伝』FILM PARTNERS.

山田風太郎氏の小説「八犬伝 上・下」(角川文庫刊)を役所広司主演で映画化する「八犬伝」の場面写真が一挙披露された。

ピンポン」や「鋼の錬金術師」シリーズの曽利文彦が監督を務めた本作は、里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く虚パートと、物語を生み出した滝沢馬琴の実話パートが交錯するエンターテインメント超大作。

画像2(C)2024『八犬伝』FILM PARTNERS.

実話パートでは、馬琴を役所、親友・葛飾北斎を内野聖陽が演じ、馬琴の息子・宗伯を磯村勇斗、宗伯の妻・お路を黒木華、馬琴の妻・お百を寺島しのぶが務める。さらに、立川談春中村獅童尾上右近もキーパーソンとして登場する。

虚パートでは、八犬士の運命を握る伏姫を土屋太鳳、八犬士の最大の敵・玉梓を栗山千明が演じ、八人の剣士は渡邊圭祐鈴木仁板垣李光人水上恒司松岡広大佳久創藤岡真威人上杉柊平が担う。そのほか、河合優実塩野瑛久も出演する。

画像3(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.
画像4(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.

新規カットを含む場面写真には、迫力満点の“虚”と感動溢れる“実”の交錯する2パートの見どころがとらえられている。「八犬伝」の作者である馬琴(役所)のドラマが描かれる実パートでは、馬琴とその家族、友人たちの姿を見ることができる。「八犬伝」の構想を語って聞かせる馬琴をはじめ、興味深そうに耳を傾ける北斎(内野)、父を支える馬琴の息子・宗伯(磯村)の姿に加えて、失明という困難に見舞われた馬琴が義理の娘・お路(黒木)の手を借りながら「八犬伝」を完成させようとする様子などが確認できる。

画像5(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.
画像6(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.

八犬伝」の物語が壮大なスケールで展開される虚パートからは、里見家を救うために集まった八犬士たちの新カットがお披露目。名刀「村雨」を携え戦いに挑む犬塚信乃(渡邊)、暴君・扇谷定正(塩野)を狙う美しい女装姿の犬坂毛野(板垣)、瓦屋根の上で決闘する信乃と犬飼現八(水上)、八犬士の証である体の痣を見せ合い仲間であることを確信する信乃と犬川荘助(鈴木)の姿に加えて、犬田小文吾(佳久)、犬村大角(松岡)、犬江親兵衛(藤岡)、犬山道節(上杉)らも写され、八犬士たちの戦いや友情に期待が高まる。

画像7(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.
画像8(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.

さらに、里見家にかけられた呪いを解くため八犬士を生み出す伏姫(土屋)、信乃に想いを寄せる浜路(河合)、強力な怨念で里見家を末代まで祟る八犬士最大の敵・玉梓(栗山)の印象的なカットも公開された。

画像9(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.
画像10(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.
画像11(C)2024「八犬伝」FILM PARTNERS.

八犬伝」は、10月25日より全国ロードショー。

フォトギャラリー

役所広司 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

母とわたしの3日間

母とわたしの3日間 NEW

休暇をもらって天国から降りてきた亡き母と、母が残したレシピで定食屋を営む娘が過ごす3日間を描いたファンタジーストーリー。 亡くなって3年目になる日、ポクチャは天国から3日間の休暇を与えられ、ルール案内を担当する新人ガイドととも幽霊として地上に降りてくる。娘のチンジュはアメリカの大学で教授を務めており、そのことを母として誇らしく思っていたポクチャだったが、チンジュは教授を辞めて故郷の家に戻り、定食屋を営んでいた。それを知った母の戸惑いには気づかず、チンジュは親友のミジンとともに、ポクチャの残したレシピを再現していく。その懐かしい味とともに、チンジュの中で次第に母との思い出がよみがえっていく。 母ポクチャ役は韓国で「国民の母」とも呼ばれ親しまれるベテラン俳優のキム・ヘスク、娘チンジュ役はドラマ「海街チャチャチャ」「オーマイビーナス」などで人気のシン・ミナ。「7番房の奇跡」「ハナ 奇跡の46日間」などで知られるユ・ヨンアによる脚本で、「僕の特別な兄弟」のユク・サンヒョ監督がメガホンをとった。劇中に登場する家庭料理の数々も見どころ。

殺人鬼の存在証明

殺人鬼の存在証明 NEW

旧ソビエト連邦史上最悪の連続殺人鬼を追う刑事の戦いを、実在の連続殺人犯たちをモデルに描いたサイコスリラー。 1991年、何者かに襲われて怪我を負った女性が森の近くで保護された。女性の証言によると、彼女に怪我を負わせた犯人の手口は3年前に捕まったはずの連続殺人犯のものと酷似しており、3年前の犯人は誤認逮捕だったことが判明。本当の連続殺人犯は10年以上にわたって残忍な犯行を繰り返し、36人を殺害していた。捜査責任者イッサは新たな容疑者アンドレイ・ワリタを追い詰め、尋問をする中で彼こそが真犯人だと確信していく。やがて、ワリタの口から驚くべき真実が明かされる。 本作が長編デビューとなるラド・クバタニアが監督・脚本を手がけ、1978年から90年にかけて50人以上を殺害した容疑で逮捕されたアンドレイ・チカチーロをはじめとする数々の連続殺人犯をモデルに、刑事や精神科医、犯罪学者にインタビューをしながら犯人の人物像を組み立てた。刑事イッサ役に「葡萄畑に帰ろう」のニカ・タバゼ。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

燃えあがる女性記者たち

燃えあがる女性記者たち NEW

インドで被差別カーストの女性たちが立ちあげた新聞社「カバル・ラハリヤ」を追ったドキュメンタリー。 インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、カースト外の「不可触民」として差別を受けるダリトの女性たちによって設立された新聞社カバル・ラハリヤ(「ニュースの波」の意)は、紙媒体からSNSやYouTubeでの発信を中心とするデジタルメディアとして新たな挑戦を開始する。ペンをスマートフォンに持ちかえた女性記者たちは、貧困や階層、ジェンダーという多重の差別や偏見にさらされ、夫や家族からの抵抗に遭いながらも、粘り強く取材して独自のニュースを伝え続ける。彼女たちが起こした波は、やがて大きなうねりとなって広がっていく。 2022年・第94回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたほか、2021年サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門で審査員特別賞&観客賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波部門で市民賞を受賞するなど高く評価された(山形国際ドキュメンタリー映画祭上映時のタイトルは「燃え上がる記者たち」)。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る