「ディア・ファミリー」首位! 新作「九十歳。何がめでたい」「朽ちないサクラ」「バッドボーイズ」「ザ・ウォッチャーズ」が上位に【映画.comアクセスランキング】
2024年6月24日 14:00

2024年6月17日~23日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
6月14日から公開中の大泉洋主演、月川翔監督「ディア・ファミリー」が首位に躍り出ました。公開最初の週末の観客動員ランキングで首位スタートを切り、配給の東宝調べによると鑑賞後の満足度の高さもアクセス増につながったようです。

入江悠監督、河合優実主演「あんのこと」は2位をキープ。3位には、6月21日公開の新作「九十歳。何がめでたい」が前週の73位からジャンプアップしました。作品は、作家・佐藤愛子氏が日々の暮らしと世の中への怒りや戸惑いを独特のユーモアでつづったベストセラーエッセイ集を、草笛光子主演、前田哲監督のメガホンで映画化した痛快エンターテイメントです。20日に公開前日祭舞台挨拶が都内劇場で実施され、草笛と前田監督をはじめ、共演の唐沢寿明、真矢ミキ、藤間爽子、LiLiCo、宮野真守が登壇。公開を前に本作にかける想いなどを熱く語り、主題歌を担当した木村カエラも駆け付けました。
同日公開の新作「朽ちないサクラ」も前週の82位から4位にジャンプアップ。「孤狼の血」シリーズの柚月裕子氏による警察ミステリー小説を杉咲花の主演、原廣利監督のメガホンで映画化したサスペンスミステリーです。公開記念舞台挨拶が22日に都内劇場で行われ、杉咲と原監督をはじめ、共演の萩原利久、豊原功補、安田顕が登壇しました。

前週首位の「FALL フォール」は5位で、6位には「碁盤斬り」が再浮上。7位には新作「バッドボーイズ RIDE OR DIE」が前週の54位からジャンプアップしています。ウィル・スミスとマーティン・ローレンス共演による大ヒットバディアクション「バッドボーイズ」のシリーズ第4弾です。
新作「ザ・ウォッチャーズ」も前週の71位から8位にジャンプアップ。「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン製作のもと、ダコタ・ファニングを主演に迎え、娘のイシャナ・ナイト・シャマランが長編監督デビューを果たしたホラー映画です。9位は「マッドマックス フュリオサ」。
そして10位には、6月14日から公開中の「オペラ座の怪人」が前週の20位からアップ。作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、ガストン・ルルーの小説をもとに手がけた同名ミュージカルをジョエル・シュマッカー監督のメガホン、ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソンの共演で映画化したもの。公開20周年を記念して4Kデジタルリマスター版でのリバイバル公開です。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント