マイケル・キートン、「ビートルジュース」続編は「手作り感が必要」
2024年2月26日 20:00

名優マイケル・キートンが、ティム・バートン監督の「ビートルジュース」の続編「ビートルジュース・ビートルジュース(原題)」について語った。
新作映画「ノックス・ゴーズ・アウェイ(原題)」のプロモーションで米ピープル誌の取材を受けたキートンは、「ビートルジュース・ビートルジュース(原題)」の製作に「ためらいと慎重さ」があったが、「久しぶりに撮影現場が楽しかった」と語った。
バートン監督とキートンは長年にわたり続編製作を検討していたといい、「早い段階で決めたことは、もしまた続編を作るのであれば、テクノロジーが多用する作品には全く興味がないということだった。手作り感が必要だった」と、CGに頼りすぎない演出へのこだわりを明かした。
「ビートルジュース」は、新しい家主を家から追い出したい幽霊の新婚カップルが霊界の用心棒ビートルジュースを呼び出したことから巻き起こる大騒動を描いたホラーコメディ。続編には、ビートルジュース役のキートンの他、ウィノナ・ライダーとキャサリン・オハラがカムバック。ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォー、モニカ・ベルッチ、ジャスティン・セローらが共演する。
「ビートルジュース・ビートルジュース(原題)」は9月6日全米公開予定。
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