マイケル・ジャクソンの伝記映画がクランクイン
2024年1月15日 11:00
マイケル・ジャクソンの伝記映画「マイケル(原題)」が、ついにクランクインすることが発表された。注目のマイケル・ジャクソン役は甥にあたるジャファー・ジャクソンが演じ、「イコライザー」シリーズのアントワン・フークア監督がメガホンをとる。
大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」を手がけたグラハム・キングがプロデューサーを務め、マイケル・ジャクソンの遺産管理者であるジョン・ブランカとジョン・マクレーンもプロデューサーに名を連ねる。「グラディエーター」「アビエイター」「ヒューゴの不思議な発明」のジョン・ローガンが脚本を執筆。マイケル・ジャクソンの栄光と悲劇を、ヒット曲とともに描いていく。
現在27歳のジャファーは、マイケルの歌声とダンスが似ているとの評価が高い。
マイケルはさまざまな記録を塗り替えたスーパースターである一方で、児童性的虐待疑惑が再び脚光を浴びている。「マイケル(原題)」にどの程度ネガティブな要素が含まれているのか注目されている。
プロデューサーのキングは、「世界の観客にまだ見たことのないマイケルの姿をお見せできることを楽しみにしています」とのコメントを発表している。
「マイケル(原題)」クランクインは1月22日で、全米公開は2025年4月18日。全米配給はライオンズゲート、世界配給はユニバーサルが行う。
「ボヘミアン・ラプソディ」
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