ジョージ・クルーニーが新「オーシャンズ」の可能性を示唆
2023年12月17日 21:00

ジョージ・クルーニーが、「オーシャンズ11」シリーズの新作の可能性を明らかにした。
同作といえば、「オーシャンと十一人の仲間」をスティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンら豪華キャストでリメイクした大ヒット作。その後、「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」が製作された。2018年にはオール女性キャストのスピンオフ映画「オーシャンズ8」が製作され、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら人気女優が共演している。
このたび、監督・主演・プロデューサーを務めた最新作「ザ・ボーイズ・イン・ア・ボート(原題)」の宣伝でUproxxの取材を受けたクルーニーは、「すでに次の『オーシャンズ』の素晴らしい脚本があるんだ」と告白。
「もしかしたら、もうひとつ作ることになるかもしれないね」
クルーニーによれば、設定は1979年公開の隠れた秀作「お達者コメディ シルバー・ギャング」(マーティン・ブレスト監督)に近いという。同作は、老人ホームのお年寄りたちが銀行強盗を働くという設定であることから、年老いたオーシャンズの活躍を描く展開になるようだ。
ちなみに、ワーナー・ブラザースは「オーシャンズ11」の前日譚を企画中で、「オースティン・パワーズ」のジェイ・ローチ監督がメガホンを取り、「バービー」で共演したマーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングの出演が決まっている。1960年代のヨーロッパを舞台に、クルーニー演じるダニー・オーシャンの両親の活躍を描くものだと言われている。
この前日譚について意見を求められると、「最高だ!」とクルーニーは即答。
「マーゴット・ロビーが私の母親だって? 実はずっとそう思っていた。ライアン・ゴズリングが父親? 考えてみれば理に適っている」
ちなみに、クルーニーの次作は「オーシャンズ」シリーズの盟友ブラッド・ピットと共演の「Wolfs(原題)」(ジョン・ワッツ監督)。撮影現場で新「オーシャンズ」の打ち合わせが行われるかもしれない。
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