【東京コミコン2023】ユアン・マクレガー、マッツ・ミケルセンら「スター・ウォーズ」レジェンド俳優集結! 関連作品一挙紹介
2023年12月3日 12:00

国内外映画、コミックなどの最新情報の公開や企業出展が行われ、海外セレブ俳優との交流などが体験できる「東京コミックコンベンション2023」(以下、東京コミコン)が、12月8日から10日まで千葉・幕張メッセで開催される。
今回は、トム・ヒドルストン、ベネディクト・カンバーバッチら、例年以上に豪華なゲストが来日。加えて、ユアン・マクレガー、マッツ・ミケルセン、テムエラ・モリソンら「スター・ウォーズ」関連作品の出演者も集結する予定だ。そこで、ディズニープラスで配信中の「スター・ウォーズ」シリーズをご紹介。来日前に、彼らが演じたキャラクターや名シーンが復習できる。

マクレガーが演じるのは、伝説のジェダイ・マスターであるオビ=ワン・ケノービ。強大なフォースを持つ若きアナキン・スカイウォーカーをパダワン(弟子)としてジェダイに育て、またその息子であるルーク・スカイウォーカーをジェダイの道へと導く、シリーズでも最も重要なキャラクターのひとりだ。
出演した“新三部作”は、純真なアナキンとの出会いから、ダークサイドに堕ちダース・ベイダーと化した弟子との悲しくも壮絶な決別が描かれており、マクレガーは、ジェダイとして苦悩するオビ=ワンの人間らしさを表現。特に「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」では、冒険と修行を通して固い絆で結ばれていたはずのアナキン(ヘイデン・クリステンセン)と激しいライトセーバー戦の末、「弟だと思っていた……、愛していた!」と悲痛な叫びをあげる姿が、「スター・ウォーズ」の歴史に残る名シーンとなった。
およそ17年ぶりに、オビ=ワンを再演したドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」では、アナキンがダース・ベイダーになったことに対する深い悲しみと罪悪感を胸に抱えながら、ジェダイ狩りから身を守るため、身分を隠して生きていたオビ=ワンの“その後”の物語が描かれた。オビ=ワンとダース・ベイダーの“初対決”も繰り広げられ、世界中のファンが熱狂。年齢を重ねたマクレガーが、哀愁漂うオビ=ワンを演じる姿も必見だ。

帝国軍の最終兵器「デス・スター」の設計図は、いかにして反乱軍のもとに届けられたのか? 一匹狼の主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)が、反乱軍の仲間とともに、帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑む姿が描かれる。
“北欧の至宝”ミケルセンは、ジンの父で、デス・スターを開発した優秀な科学者ゲイレン・アーソに扮した。デス・スターの開発者でありながら、帝国への復讐のため、その構造に致命的な欠点を仕込んだ本作のキーパーソンだ。
「ドクター・ストレンジ」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」など、悪役のイメージも強いミケルセン。しかし本作では、妻を殺され、幼い娘の安否も分からぬまま、自身の研究が戦争のために悪用されていることに苦悩する姿を熱演している。家族と引き離され孤独だったゲイレンと、愛する娘・ジンの感動物語には、誰もが心を打たれるはず。

ボバ・フェットは、銀河一の賞金稼ぎとして暗躍し、ダース・ベイダーや犯罪王ジャバ・ザ・ハットからも認められる存在。映画「スター・ウォーズ」シリーズでは、わずか数分間の登場ながら、クールな武装とミステリアスな雰囲気をまとう姿がファンの熱狂的な支持を獲得し、オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」シーズン2に再登場。ついには、ボバ・フェットを主役に迎えた「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」も製作され、彼が裏社会に君臨するまでの秘話が描かれた。
「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」などでボバ・フェットを演じるのは、ニュージーランド出身のテムエラ・モリソン。ボバ・フェットは、父親であるジャンゴ・フェットのクローンという設定で、モリソンは「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」では、ジャンゴ・フェット役を務めている。
なお、「東京コミコン2023」には、「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」で、少年時代のボバ・フェットを演じたダニエル・ローガンも来日。「東京コミコン2023」公式サイトによると、12月10日のステージイベントに、マクレガー、モリソン、ローガンの3人が揃って登場することになっている。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)