「第1回東京国際叶井俊太郎映画祭」開催!全作品本人参加のトーク付 「ムカデ人間2」カラー版世界初上映など4作品
2023年12月1日 18:00

映画宣伝プロデューサー・叶井俊太郎氏が手掛けてきた数々の傑作、快作、怪作、珍作、駄作の中から選りすぐった4作品を上映する「第1回東京国際叶井俊太郎映画祭」が、12月16日、17日にヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
叶井氏は、90年代前半から約30年、型破りな映画宣伝を繰り広げて空前の大ヒットを飛ばす一方、壮絶な大コケ記録も作り、TVドラマ「東京ラブ・シネマ」のモデルになるなど、映画業界のみならず幅広い業界での伝説的存在として知られる。末期ガン闘病中の現在も、対談集「エンドロール!」を出版するなど、その不屈の映画人魂で世間を驚かせている。
本映画祭で上映される作品は「いかレスラー」(04)などを手掛けた、盟友河崎実監督と叶井氏のタッグにして最大のヒットとなった「日本以外全部沈没」(06)。叶井が手がけた動物パニック映画最大のヒット作「キラーカブトガニ」(23)、また同氏の代名詞の1本といっても過言ではない「ムカデ人間」シリーズ(11~15)の中から「ムカデ人間2」(12)のカラー版が世界で初めて劇場上映される。さらに、その残酷描写で物議を醸した「屋敷女 ノーカット完全版」(21)という4本。全作品、叶井氏と映画評論家・江戸木純氏とのトークショーも予定されており、作品にまつわる秘話、トンデモない業界裏話が飛び出すこと必至だ。
なお、叶井氏は映画祭開催について「マジで映画界初!フルネームでの映画祭やってくれるとは!死ぬ前に伝説作れた!」とコメントしている。
第1回東京国際叶井俊太郎映画祭は12月16日、17日ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催。プログラム詳細は公式HP(https://ttcg.jp/special/kanai-filmfestival)で告知する。チケット料金は一律¥1,000、12月13日19時から劇場サイト(https://ttcg.jp/human_shibuya/)にて先行発売開始。「エンドロール! 末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論」叶井俊太郎(著)/サイゾーも発売中。

(C)恐解釈製作委員会
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