「哀れなるものたち」「ネクスト・ゴール・ウィンズ」「異人たち」東京国際映画祭で日本最速上映!
2023年9月21日 12:00

サーチライト・ピクチャーズによるヨルゴス・ランティモス監督作「哀れなるものたち」、タイカ・ワイティティ監督作「ネクスト・ゴール・ウィンズ」、アンドリュー・ヘイ監督作「異人たち」が、第36回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に出品されることがわかった。3作品とも同映画祭がジャパンプレミアとなり、「ネクスト・ゴール・ウィンズ」「異人たち」はアジアンプレミアとなる。
第36回東京国際映画祭は、10月23日~11月1日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。各作品の概要とあらすじは、以下の通り。
■「哀れなるものたち」(2024年1月26日公開)
第36回東京国際映画祭でジャパンプレミア
第36回東京国際映画祭でジャパンプレミア
【作品概要】
第91回アカデミー賞で最多10ノミネート、1受賞を果たした「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再タッグ。第80回ベネチア国際映画祭で、最高賞である金獅子賞を受賞し、早くもアカデミー賞の有力候補として注目を集めている。東京国際映画祭でも、日本での劇場公開時と同様、オリジナル無修正R18+バージョンで上映される。
第91回アカデミー賞で最多10ノミネート、1受賞を果たした「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再タッグ。第80回ベネチア国際映画祭で、最高賞である金獅子賞を受賞し、早くもアカデミー賞の有力候補として注目を集めている。東京国際映画祭でも、日本での劇場公開時と同様、オリジナル無修正R18+バージョンで上映される。
【あらすじ】
自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(ストーン)は、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手で、奇跡的に蘇生する。よみがえったベラは、「世界を自分の目で見たい」という強い欲望に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の旅へ出る。貪欲に世界を吸収していくベラは平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく。
自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(ストーン)は、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手で、奇跡的に蘇生する。よみがえったベラは、「世界を自分の目で見たい」という強い欲望に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の旅へ出る。貪欲に世界を吸収していくベラは平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく。
■「ネクスト・ゴール・ウィンズ」(24年2月23日公開)
第36回東京国際映画祭でアジアンプレミア
第36回東京国際映画祭でアジアンプレミア
【作品概要】
タイカ・ワイティティ監督が、第92回アカデミー脚色賞を受賞した「ジョジョ・ラビット」以来となる、サーチライト・ピクチャーズと2度目のタッグを組んだ最新作。ワイティティ監督が脚本も務め、2014年に「ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」としてドキュメンタリー映画化された奇跡の実話をベースに、独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ感動の物語を紡ぐ。
タイカ・ワイティティ監督が、第92回アカデミー脚色賞を受賞した「ジョジョ・ラビット」以来となる、サーチライト・ピクチャーズと2度目のタッグを組んだ最新作。ワイティティ監督が脚本も務め、2014年に「ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」としてドキュメンタリー映画化された奇跡の実話をベースに、独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ感動の物語を紡ぐ。
【あらすじ】
2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0対31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)が就任し、チームの立て直しを図る。
2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0対31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)が就任し、チームの立て直しを図る。
■「異人たち」(24年春公開)
第36回東京国際映画祭でアジアンプレミア
第36回東京国際映画祭でアジアンプレミア
【作品概要】
「さざなみ」「荒野にて」のアンドリュー・ヘイ監督が、大林宣彦監督が映画化したことでも知られる山田太一氏の傑作小説「異人たちとの夏」を再映画化。23年の米テルライド映画祭でのワールドプレミア以降、「テルライド映画祭で最も成功した映画」「本年度アカデミー賞に絡むこと間違いなし」など、絶賛の声が寄せられている。
「さざなみ」「荒野にて」のアンドリュー・ヘイ監督が、大林宣彦監督が映画化したことでも知られる山田太一氏の傑作小説「異人たちとの夏」を再映画化。23年の米テルライド映画祭でのワールドプレミア以降、「テルライド映画祭で最も成功した映画」「本年度アカデミー賞に絡むこと間違いなし」など、絶賛の声が寄せられている。
【あらすじ】
夜になると人の気配が遠のくロンドンのタワーマンションに、ひとり暮らす脚本家アダム(アンドリュー・スコット)。彼は謎めいた住人ハリー(ポール・メスカル)に出会い、ありふれた日常に変化が訪れる。ハリーとの関係が深まるに従い、アダムは遠い子どもの頃の世界に引き戻され、12歳の時に亡くなった両親(ジェイミー・ベル、クレア・フォイ)が、そのままの姿で目の前に現れるようになる。アダムは想像もしなかった再会に、固く閉ざしていた心が解きほぐされるようで、代え難い安らぎの時を過ごすが、その先には思いもしない世界が広がっていた。
夜になると人の気配が遠のくロンドンのタワーマンションに、ひとり暮らす脚本家アダム(アンドリュー・スコット)。彼は謎めいた住人ハリー(ポール・メスカル)に出会い、ありふれた日常に変化が訪れる。ハリーとの関係が深まるに従い、アダムは遠い子どもの頃の世界に引き戻され、12歳の時に亡くなった両親(ジェイミー・ベル、クレア・フォイ)が、そのままの姿で目の前に現れるようになる。アダムは想像もしなかった再会に、固く閉ざしていた心が解きほぐされるようで、代え難い安らぎの時を過ごすが、その先には思いもしない世界が広がっていた。

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