東京国際映画祭のアニメ部門は新コンセプトで再スタート 海外作品や「駒田蒸留所へようこそ」など上映
2023年9月21日 22:00

第36回東京国際映画祭のアニメーション部門のラインナップが発表された。
同部門は、昨年までのジャパニーズ・アニメーション部門からコンセプトを新たに再スタート。ひとつめの柱は「ビジョンの交差点」と題して、海外アニメ映画の話題作、国内最新作の計9作品が上映される。また、レトロスペクティブ(回顧上映)は「海外映画祭と監督」というテーマで、「夜明け告げるルーのうた」「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」「音楽」がとりあげられる。
第36回東京国際映画祭は、10月23日~11月1日に開催。チケットは10月14日から一般発売開始予定。アニメーション部門の上映作品は以下のとおり。
「アートカレッジ1994」(2023)
「深海レストラン」(2023)
「トニーとシェリーと魔法の光」(2023)
「ロボット・ドリームズ」(2024年公開予定)
「リンダはチキンがたべたい!」(2024年公開予定)
「かがみの孤城」(2022)
「BLUE GIANT」(2023)
「北極百貨店のコンシェルジュさん」(10月20日公開)
「駒田蒸留所へようこそ」(11月10日公開)
【海外映画祭と監督】
「夜明け告げるルーのうた」(2017/湯浅政明監督)
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」(2019/片渕須直監督)
「音楽」(2020/岩井澤健治監督)
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