ロボット・ドリームズ

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ロボット・ドリームズ

解説

「ブランカニエベス」で知られるスペインのパブロ・ベルヘル監督が初めて手がけた長編アニメーション映画。アメリカの作家サラ・バロンによる同名グラフィックノベルを原作に、擬人化された動物たちが暮らす1980年代ニューヨークで犬とロボットが織りなす友情を、セリフやナレーションなしで描く。

ニューヨーク、マンハッタン。深い孤独を抱えるドッグは自分の友人にするためにロボットを作り、友情を深めていく。夏になるとドッグとロボットは海水浴へ出かけるが、ロボットが錆びついて動けなくなってしまう。どうにかロボットを修理しようとするドッグだったが、海水浴場はロボットを置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまう。

2024年・第96回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネート。

2023年製作/102分/スペイン・フランス合作
原題:Robot Dreams
配給:クロックワークス
劇場公開日:2024年11月

スタッフ・キャスト

監督
製作
パブロ・ベルヘル
原作
サラ・バロン
脚本
パブロ・ベルヘル
アニメーション監督
ブノワ・フルーモン
編集
フェルナンド・フランコ
音楽
アルフォンソ・デ・ビラジョンガ
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受賞歴

第96回 アカデミー賞(2024年)

ノミネート

長編アニメーション賞  
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(C)2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

映画レビュー

5.0言葉にできない気持ち

2024年3月30日
iPhoneアプリから投稿

何度も映るツインタワー、繰り返し流れる9月を覚えてる?と尋ねる歌。
この映画にセリフはなく、多くを説明することもありません。でも『うつろう自分の気持ちや行動を責めたり、解こうとしなくて良いんだよ』と言ってくれてるような、優しいとても素晴らしい映画でした。
この映画の素晴らしさをうまく言葉にできなくてもどかしいですが、たくさんの人に見てもらいたいです。

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