スティーブン・キング原作 、「ストレンジャー・シングス」製作陣によるサスペンス・ホラー「ブギーマン」8月18日公開
2023年6月14日 07:00

「キャリー」「シャイニング」などで知られるホラー界の巨匠スティーブン・キングの原作を、大人気ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス未知の世界」の制作会社21Lapsの製作陣が手がけるサスペンス・ホラー映画「ブギーマン」が8月18日から公開される。このほど、戦慄のポスタービジュアルと予告映像(https://youtu.be/CBp1iEI64N4)が披露された。
“ブギーマン”とは欧米の昔話に登場する特定の姿形を持たない恐怖の存在で、キングが言い伝えを基に書き上げた短編小説を映画化した。6月2日に一足早く公開されたアメリカでは全米3位のスマッシュヒットとなっている(※Box Office Mojo 6月2日~4日ランキング)。
母親の突然の死から立ち直れずいる9歳の妹ソーヤーと女子高生の姉セイディ。セラピストである父親ウィルも、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合えずにいた。そんな心の闇を抱えたバラバラの家族のもとに、得体のしれない恐ろしい“ナニか”が忍び寄っていた。
予告編では、得体のしれない“恐怖”に怯える妹ソーヤーと、その言葉に不信感を募らせる姉セイディに、少しずつその“恐怖”が忍び寄る様子が映し出される。怪しく点滅する赤いライトを見つめていると、部屋の隅に存在しない“ナニか”を目撃してしまうソーヤー。ソーヤーは“ナニか”の存在を訴えるも、セイディは一向に取り合おうとしなかった。一方、セラピストである父親ウィルは、彼の元を訪れた男レスターから怪しげなメモを渡され「闇にまぎれてヤツは来る」と聞かされる。二人の娘の異変に気付いたウィルは娘たちを救うべく動き出すが、父の元にも“ナニか”が迫る。
ポスター画像は、消えかけたいくつものロウソクが置かれた部屋の奥に光る二つの目を背景に“恐怖”を見つめる妹ソーヤー版と、同じく光る二つの目を背景に暗闇を照らすジッポライターを手に“恐怖”の正体を見定めようと姉セイディ版の2種類。「暗い顔してると、来るよ。」とのコピーとともに恐怖を感じるビジュアルとなっている。
姉セイディにはディズニープラスで独占配信中の「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」で改造ギャングドラッシュを演じたソフィー・サッチャー、妹ソーヤーには同じくディズニープラスで独占配信中の「オビ=ワン・ケノービ」で若きレイアを演じた子役ビビアン・ライラ・ブレア。そして、父親ウィルは「AIR エア」「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」などに出演のクリス・メッシーナ、謎の患者レスターは「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のデビッド・ダストマルチャンが演じる。監督は、ロックダウン中の物語を描いたホラー映画「ズーム 見えない参加者」でブレイクした次世代ロブ・サべッジ。

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