「グラディエーター」続編、バリー・コーガン代役にフレッド・ヘッキンジャー
2023年5月28日 21:00

リドリー・スコット監督による傑作歴史スペクタクル「グラディエーター」(2000)の続編から、バリー・コーガン(「イニシェリン島の精霊」「エターナルズ」)がスケジュールの都合により降板したことがわかった。米Deadlineによれば、代役として大ヒットドラマ「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」のフレッド・ヘッキンジャーが出演交渉中だという。
タイトル未定の続編は、「aftersun アフターサン」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた注目の若手俳優ポール・メスカルが主演。さらにジョセフ・クイン、コニー・ニールセン、デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカルの出演が決まっている。
「グラディエーター」は、古代ローマを舞台に復しゅうに燃える剣闘士の壮絶な闘いを描き、世界的な大ヒットを記録したのに加えて、第73回アカデミー賞では作品賞を含む主要5部門を制し、主演男優賞に輝いたラッセル・クロウを一躍スターダムへと押し上げた。続編では、ルシラ(ニールセン)の息子で、ホアキン・フェニックスが演じた王子コモドゥスの甥にあたるリキウス・ウェルス(メスカル)を主人公に、前作から幾年もの歳月が過ぎ、立派な大人へと成長したリキウスによる新たな冒険と葛藤が描かれるようだ。「ゲティ家の身代金」でスコット監督とタッグを組んだデビッド・スカルパが脚本を執筆。スコット監督「グラディエーター」続編は、2024年11月22日全米公開の予定。
コーガンは、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「アメリカン・ハニー」のアンドレア・アーノルド監督の新作「Bird(原題)」に主演するため、「グラディエーター」続編を降板したとのこと。フランツ・ロゴフスキ(「希望の灯り」)と共演する「Bird(原題)」は6月にクランクインする。
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