ライリー・キーオ製作の恋愛スリラー、ニコラス・ホルトが主演

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メリッサ・バレラ（「イン・ザ・ハイツ」）、ニコラス・ホルト（「ザ・メニュー」）、ラナ・コンドル（「好きだった君へのラブレター」）が新作映画「The One（原題）」に主演することがわかった。米バラエティによれば、ライリー・キーオとホルトがプロデュースする。

「The One（原題）」は、運命の相手を探す最後の手段として恋愛リアリティ番組に参加したテイラー（バレラ）が、メイスン（ホルト）のハートを射止める最終候補3人のなかに残るが、次第に番組の演出感が薄れゲームが怖いほど現実味を帯びてくるのを感じはじめる、というストーリー。ケビン・アルメントとジャキ・ブラッドリーが監督、脚本を務める。

ホルトの製作会社デッド・ダック・フィルムズと、キーオとジーナ・ギャメルの製作会社フェリックス・カルパがプロデュース。ちなみに、キーオとギャメルが共同監督した初長編「War Pony（原題）」は昨年のカンヌ国際映画祭で新人監督賞にあたるカメラドールを受賞した。