ジェームズ・ガン監督版「スーパーマン」オーディション開始
2023年5月18日 11:00

マーベル・スタジオの最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」が好発信したジェームズ・ガン監督が、次作「スーパーマン:レガシー(原題)」のオーディションに着手したと、米Deadlineが報じている。
関係者によると現在、スーパーマンことクラーク・ケント、恋人のロイス・レイン、そして永遠の宿敵レックス・ルーサーのオーディションを行っているという。
クラーク・ケント役の候補には、「X-MEN」シリーズや「ザ・メニュー」での演技が評価されるニコラス・ホルト、テレビシリーズ「ザ・ポリティシャン」や「Pearl パール」のデビッド・コレンスウェット、「キスから始まるものがたり」や「EUPHORIA ユーフォリア」のジェイコブ・エローディ、「セブン・ナイト・イン・アサイラム」のアンドリュー・リチャードソンといった俳優が名を連ねている。
ロイス・レイン役の候補には、「セックス・エデュケーション」のエマ・マッキー、「マーベラス・ミセス・メイゼル」のレイチェル・ブロズナハン、「ブリジャートン家」のフィービー・ディネバー、「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」のサマラ・ウィービングの名が挙がっている。
レックス・ルーサー役については、特定の名前は挙がっていないが、ガン監督が過去に仕事をしたことのあるトップ俳優を検討している模様。ちなみに、ガン監督は自身のTwitterで、「私が特定の役柄のオーディションに、誰が来たか、誰が来ていないかとコメントすることはありません」と宣言。これは彼の一貫したスタンスで、オーディション情報は俳優自身が明らかにするまで、彼が公開することはないという。
「スーパーマン:レガシー(原題)」は、2025年7月11日の全米公開を予定している。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント