ジェームズ・ガン監督、「スーパーマン:レガシー」を監督すると発表
2023年3月18日 10:00

ジェームズ・ガン監督が自身のTwitterで、「イエス、2025年7月11日全米公開の『スーパーマン:レガシー(原題)』を監督する」と正式発表した。
米DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督とピーター・サフランは1月下旬、新生DCユニバースの第1章「Gods and Monsters」を構成する10作品を発表。そのなかに、ガン監督が脚本を執筆した「スーパーマン:レガシー(原題)」が含まれていたものの、監督は未定とされていた。
ガン監督はこのほど、監督を務めるに至った経緯をツイッターで説明している。
「ここまでの道のりは長かった。何年も前に『スーパーマン』のオファーを受けたとき、はじめは断った。『スーパーマン』にふさわしい尊厳を与えるような、ユニークで楽しくてエモーショナルな方法がなかったから。
そして1年ほど前、私はその方法を見つけた。それは、スーパーマンの遺産を中心にしたもので、貴族階級のクリプトン人の両親とカンザス州の農民の両親の両方が、スーパーマンの人格とその選択にいかに影響を与えるか、というものだ。
そこでついに脚本執筆を引き受けることを選択した。しかし、ピーター・サフランや他の人たちからコミットするようにしつこく言われていたにもかかわらず、私は監督を躊躇していた(ごめんよ、ピーター)。
脚本を執筆したからといって、2年の年月を費やして監督をするほど映像的にも感情的にも、骨身にしみて感じるというものではない。特にこれほど大規模な作品の場合は。
だが、短くまとめると、私はこの脚本を愛しており、この旅を始めることに信じられないほど興奮している」
本作は、新生DCユニバースの第1章「Gods and Monsters」の映画第1弾となる。
ちなみに、ガン監督はシリーズ完結編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3」の公開を5月3日に控えている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント