磯村勇斗、熱烈オファーに脚本を読んで即快諾! 「渇水」生田斗真の“同僚役”を好演
2023年5月14日 12:00
本作は、故河林満さんが1990年の文學界新人賞を受賞し、第103回芥川賞候補となった同名小説を映画化するもの。「孤狼の血」シリーズや「死刑にいたる病」などで知られる白石和彌が初プロデュースし、高橋正弥(※高は、はしごだか)が監督を務める。
場面写真では、水道局員として働く木田が、バディを組む岩切と並び笑顔でアイスを食べる姿、どこか思い悩んでいるような表情を浮かべる姿、岩切とともに日照りが続く夏の空を見上げるシーンが写し出されている。淡々と「停水執行」という業務に向き合う岩切とは対照的に、まだキャリアも浅い木田。彼は「水道を停める」ということに対して、完全に割り切ることはできない。しかし、そんな木田も物語の中でとある人生の転機を迎え、岩切が起こした行動がきっかけで“心”に変化が訪れる。
2023年は「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」「最後まで行く」「波紋」をはじめ、多数の映像作品に出演する磯村。まさに引く手あまたの状態だ。
今回キャスティングのオファーを出した長谷川晴彦プロデューサーは「磯村さんのことは、勿論、以前から存じ上げていましたが、『ヤクザと家族 The Family』を拝見して、まるで恋に落ちたかのように夢中になり、彼と仕事をしたいと熱望していました」と告白。磯村自身も、高橋監督と脚本の及川章太郎が10年間あたためてきた脚本を読み、即出演を快諾。こうして今回のタッグが実現した。
「渇水」は、6月2日から全国公開。
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