映画史上最大の問題作、人間が人間を喰うという地獄絵図の無修正完全版を劇場公開直前限定プレミア配信!
2023年4月28日 22:00

映画史上最大の問題作とも言われる「食人族」の“4Kリマスター無修正完全版”が、日本公開40周年を記念して5月5日から劇場公開されるのに先立ち、4月28日から30日までオンラインの動画配信サービス「シネマ映画.com」でプレミア配信(HD画質)している。
同作は、イタリアの鬼才ルッジェロ・デオダートが、“食人族”の恐怖をファウンドフッテージ・モキュメンタリー形式で描いたホラー。人間が人間を喰うという、その情け容赦ない残酷描写から世界各国で上映禁止やフィルム没収、ビデオ発売中止騒動など物議を醸した一方、カルト的作品として語り継がれている作品。ファウンドフッテージ・モキュメンタリーとは、撮影者が行方不明となり、残された映像が第三者の手にわたって公開されることになったという設定のこと。

「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」をはじめとする“ファウンド・フッテージ・モキュメンタリー”映画のルーツにして、イーライ・ロス監督の「グリーン・インフェルノ」の原点と言われている。モラルも、常識も、人間性さえも完全無視し、情け容赦ない残酷描写の連続で見る者を無限地獄に突き落とす映画史上最も悪名高い禁断のバイオレンス・レジェンド作品だ。
ドキュメンタリー撮影のため南米アマゾン奥地の“グリーン・インフェルノ”と呼ばれる秘境を探索していたアメリカ人男女4人組が消息を絶つ。現地へ向かった救助隊は未開のジャングル奥地で“食人族”の村にたどりつき、白骨化した遺体を発見する。持ち帰った撮影済みフィルムを確認すると、そこには想像を絶する地獄絵図が記録されていた―。
この阿鼻叫喚の衝撃作の無修正完全版が劇場でリバイバル上映の前に、「シネマ映画.com」でいち早く鑑賞(HD画質での配信)できる。ただし、本作は成人向けコンテンツを含むので、18歳未満は鑑賞禁止のR18+作品。

(C)F.D.Cinematografica S.r.l.1980
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