「エブエブ」監督チーム、「スター・ウォーズ」実写ドラマを演出
2023年3月25日 15:00

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアカデミー賞を受賞した監督チームのダニエルズが、「スター・ウォーズ」の実写ドラマ「スター・ウォーズ スケルトン・クルー(原題)」の演出を担当していることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートからなる監督チーム、ダニエルズはアカデミー賞で作品賞を含む7冠に輝いた「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を手掛けたことで知られている。
「スター・ウォーズ スケルトン・クルー(原題)」は、「スター・ウォーズ」世界で展開する青春物語で、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督が「スパイダーマン ホームカミング」の脚本家クリストファー・フォードと共同で企画・制作総指揮を担当。「マンダロリアン」と同様、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」のあとの時代を舞台に、少年少女たちの冒険を描く。主演はジュード・ロウが務める。
昨夏にクランクインし、今年1月にクランクアップしているが、ダニエルズが少なくとも1話の演出を手がけていることが明らかになった。ちなみに「マンダロリアン」では「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ、「アリータ:バトル・エンジェル」のロバート・ロドリゲス、「アントマン」のペイトン・リードなどが演出を手がけている。
ちなみに、ダニエルズは昨年、ユニバーサル・ピクチャーズと5年の独占契約を結んでいる。
「スター・ウォーズ スケルトン・クルー(原題)」は2023年ディズニープラスで世界配信される予定だ。
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