「ピーターラビット2」可愛すぎるキャラクターまとめ あらすじ、千葉雄大ら吹き替えキャストも紹介
2023年3月24日 21:05
実写版「ピーターラビット」シリーズの第2作「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」が、本日3月24日午後9時から、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送(本編ノーカット)されています。
この記事では、あらすじ&概要、キャストに加えて、思わず抱きしめたくなる可愛いキャラクターたち、日本語吹き替えキャストの千葉雄大&哀川翔に関するトリビアを紹介します。
第1作「ピーターラビット」から3年後の物語。生まれ育った湖水地方を離れ、都会へとやってきピーターが、そこで出会った地下組織を率いるバーナバスとともに思いがけず悪事を働くというストーリーが展開。監督は、前作でもメガホンをとり「ANNIE アニー」などを手掛けたウィル・グラック。グラック監督とともに脚本を担当したのは、「エターナルズ」で共同脚本を務めたパトリック・バーリー。
ピーターの大好きなビアが、宿敵マグレガーと結婚した。父親面をしてしかりつけてくるマグレガーに嫌気が差したピーターは、生まれ育った湖水地方を飛び出して都会にたどり着く。そこで亡き父の親友だったというバーナバスと出会ったピーターは、地下組織を率いる彼から、都会で生き延びるための盗みのスキルを教わる。バーナバスに父の面影を重ね、彼に認めてもらうべく悪事を重ねていくピーターだったが……。
バーナバス:(哀川翔/レニー・ジェームズ ※英語版)
ビア:ローズ・バーン(渋谷はるか)
トーマス・マグレガー:ドーナル・グリーソン(浅沼晋太郎)
ナイジェル:デビッド・オイェロウォ(安元洋貴)
ベンジャミン:(吉田ウーロン太/コリン・ムーディ ※英語版)
フロプシー/語り手:(清水理沙/マーゴット・ロビー ※英語版)
モプシー:(木下紗華/エリザベス・デビッキ ※英語版)
カトンテール(下田レイ/エイミー・ホーン ※英語版)
ひげのサムエル:(カジサック/ルパート・ディガス※英語版)
怖いもの知らず。青いジャケットがトレードマーク。イギリスの湖水地方に佇む大きなもみの木の下で三つ子の妹といとこのベンジャミンと暮らしている。第1作では、宿敵マグレガーと“仁義なき戦い”を繰り広げ、最終的に和解。ところが、ビアとの結婚を経て父親気取りするようになったマグレガーに少々ウンザリ。バーナバスとの出会いによって“悪党ウサギ”の道を歩み始める。
ピーターたちと暮らす心優しい絵本作家。マグレガーと結婚し、ピーターたちをモデルにした絵本が大ヒットする。評判を聞きつけお店にやってきた出版社の社長・ナイジェルから絵本のシリーズ化の話を持ち掛けられている。
前作ではピーターたちと対立関係にあったが、ビアと夫婦に。第2作では、マグレガー&ビアの結婚式の光景からスタートする。念願のおもちゃ屋さんを開店し、ビアの絵本を売り始める。自慢の家庭菜園を愛している。
出版社の社長。ビアたちを出版社に招き、絵本のシリーズ化に加えて「ピーターを悪者として描くこと」を提案する。
ピーターたちの従兄弟。耳が垂れ下がっていて茶色のジャケットを着ている。友情に厚くお人好しで優しく誠実。常にピーターのそばにいて、時にやりすぎたピーターに警告を発したりする。
3姉妹で一番物静か。赤い服を着ている。
勝ち気な性格で、ピーターがいないと仕切屋になる。黄色い服を着ている。
とても個性的な性格。緑の服を着ている。
大都会をタフに生き抜くウサギ。都会にやってきたピーターに近づき、ワルの道に誘惑する。人間に恨みを抱いており、人間が住む家の冷蔵庫から野菜や果物を盗んでいる。都会の動物たちを組織して人間への復讐の機会をうかがっており、やがて最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画。ピーターの父とは知り合いのようだが……。
バーナバスの子分。普段は無口だが、喋ると“バカ丸出し”になる。青いジャケットを着ている。
バーナバスの子分。トムの妹。頭脳派で現場のまとめ役。えんじ色のジャケットを着ている。
バーナバスの子分で一味のブレーン。緑のジャケットが目印の大泥棒。髭は自前のものではなく盗んだもの。
上品ぶっていて几帳面で他者に批判的だが、楽しいことへの誘いは断らない豚。
いつもちょっとした人生のスパイスを求めている高齢のハリネズミ。本作では“看板女優”になる。
アナグマ。マグレガーが大事に育てていたトマトを食べようとする。
帽子をかぶっているアヒル。
カエル。英語版では、マグレガー役のドーナル・グリーソンが声を担当している。
超のんびり屋のシカ。
ハイパーハイテンションなニワトリ。
きつね。ジョギングにハマる。
自分の住む街を自慢しまくる自信過剰な性格。第2作は夫婦で旅行中。マグレガーのおもちゃ屋さんの前を通りかかる。
街中で美しい歌声を響かせているリス。
第1作「ピーターラビット」に続き、ピーターラビットの日本語吹き替えを務めたのは千葉雄大。第1作のジャパンプレミアイベント(2018年5月10日開催)では、自身との“共通点”に言及している。
当時「(演出では)ワイルドな面やイタズラ好きな一面を見せていきましょう、と。ピーターの顔に合わせて、自分の表情をつくってアフレコしていました」と振り返った千葉。ジャパンプレミアに先立ち庭園で行われたイベントでは、10羽のうさぎと触れ合うひと幕もあり、そこで「ピーターは激しいイタズラもしますが、誰からも憎まれない、愛されるキャラクター。僕と同じだなと思います」と語っていた。
また「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」での吹き替え続投が発表された際には「すごく嬉しいです! 人間を演じてもなかなかハマり役って言ってもらえることは少ないんですけど(笑)! 2年前に“ピーター”をやったときにも『はまってる!』とおっしゃてくださる方がたくさんいたので……。役者人生初のハマり役がウサギっていうのも自分らしいかなと、とても嬉しく思ってます」と胸中を明かしていた。
バーナバス役の哀川は、本作が映画吹き替え初挑戦の場に。その情報が発表されたのは、2020年3月3日に開催された日本語吹き替え版声優発表イベントだった。千葉とは同イベントで初対面となり「ピーターっぽいね!」と言葉を投げかけた哀川。一方、千葉は「僕は、哀川さんは釣りがお好きっていうのを聞きました。僕の友人の中川大志から」と切り返していた。
イベントでは、タイトルの“バーナバスの誘惑”に因んで「哀川さんからの悪のお誘いがあったら?」という質問が千葉に投げかけるひと幕も。
千葉「染まる気満々です!待ってます!」
哀川「これから公開まできっと色々ご一緒すると思うんで、だんだん彼が染まっていく姿を見ていきたいですね」
千葉「公開ごろには、哀川さんと(見た目も)同じ感じになってるかも(笑)」
息の合った掛け合いを披露した2人だったが、千葉が戸惑いを見せる場面もあった。「これから公開に向けて千葉くんとの仲を徐々に詰めていきたいなと……まずは“虫”から行こうかなと!」と告げた哀川に対して、千葉は「虫、大好きです……」「染まろうと思います……」と答えていた。
本作公開時のプロモーションでは、“新旧ピーターラビット”の共演が実現している。
初代ピーターラビットの声を演じているのは、黒柳徹子(レコード絵本「ピーターうさぎ」)。千葉と黒柳が共演したCM映像「初代ピーターは黒柳さん篇」「カワイイが止まらない黒柳さん篇」が公開され、2人はユーモアあふれる掛け合いを披露した。
あわせて、インタビュー映像も公開。本作で映画のCMに初出演した黒柳が「とても楽しかったです。千葉さんと一緒で嬉しかったです」「だって本当に(千葉さんが)ウサギみたいで」と笑顔を見せると、千葉は「本当ですか?」と照れ笑い。
その後、レコード絵本「ピーターうさぎ」の朗読音声を聞いた2人。黒柳は、20代の頃の自身の声に「かわいくてびっくり」と懐かしむ場面もあった。最後に、千葉プロデュースのウサ耳を2人で順番に装着。「カワイイです! ウサギみたい」(千葉)、「かわいいね」(黒柳)と褒め合い、ほんわかトークを繰り広げていた。
・3月31日「プーと大人になった僕」(地上波初放送・本編ノーカット)
・4月7日「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(初放送)
・4月14日「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」
・4月21日「ボヘミアン・ラプソディ」
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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