実写映画「リトル・マーメイド」本予告&本ポスター完成 トリトン王、セバスチャン、カモメのスカットルの姿も
2023年3月17日 06:00
ディズニーの名作アニメーションを実写映画化した「リトル・マーメイド」の本予告(https://youtu.be/ZMxNg3FdAnU)と本ポスターが披露された。映像では、アリエルがアースラと禁断の契約を交わし、憧れの世界へ足を踏み入れる様子が描かれ、アリエルの父・トリトン王やセバスチャン、カモメのスカットルらも登場する。
「リトル・マーメイド(1989)」は、「アラジン」「美女と野獣」などディズニーが第二黄金期へと進んでいくきっかけとなった重要な作品。実写映画では、アカデミー賞6部門に輝く「シカゴ」のロブ・マーシャル監督がメガホンをとり、音楽はアニメーション版に続いて巨匠アラン・メンケンが担当するほか、「モアナと伝説の海」「ミラベルと魔法だらけの家」で音楽を手掛けた新進気鋭のリン=マニュエル・ミランダが参加する。
アリエル役に大抜擢されたのは、ビヨンセも才能を認めるほど高い歌唱力を持つ新人女優ハリー・ベイリー。何百人もの才能あふれる候補者に会ったマーシャル監督だが、実は、最初にオーディションに呼んだのはベイリー。“誰よりも美しい歌声”を持つアリエルを体現するほどの群を抜いた実力を体感し、「最初に彼女がすごく高い基準を作ってしまっていて、そこに近づける女優は誰もいませんでした」と断言するほど心奪われてしまったという。さらに、マーシャル監督は、「アリエルは自分なりの考えを持っていて、恐れはありません。ハリーにも、“自分の望み通りになる”と信じているような純粋さがある。アリエルの持つものを全部体現できる存在は彼女だけでした」と熱く語っている。
映像は、アリエルが新たな道を歩むきっかけとなる重要なシーンから始まる。嵐に巻き込まれて溺れかけていた人間のエリック王子(ジョナ・ハウアー=キング)を救うため、陸へと上がったアリエル。長らく憧れを抱いていた世界に足を踏み入れることとなった彼女は、その世界への思いを抑えきれなくなってしまい、海の魔女アースラ(メリッサ・マッカーシー)からの提案で、恐ろしい取引を交わす。その内容とは、3日間だけ人間の姿になれる代わりに、持ち前の美しい声をアースラに差し出すというものだった。
映像では、アースラの全貌が明らかになるほか、アリエルの相棒フランダー(声:ジェイコブ・トレンブレイ)、アリエルの父トリトン王(ハビエル・バルデム)、トリトン王に仕える音楽家セバスチャン(声:ダビード・ディグス)、人間の世界についてアリエルに指南するカモメのスカットル(声:オークワフィナ)も登場。アニメーション版でお馴染みの個性豊かなキャラクターたちにも注目だ。
「リトル・マーメイド」は、6月9日より全国劇場にて公開。
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