生田斗真×窪田正孝「湯道」スピンオフドラマ配信決定! 映画撮影の裏側を湯ーモアたっぷりに描く
2023年1月27日 11:00
本作は、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道「湯道」を提唱した放送作家の小山薫堂が、約7年の構想を経て執筆した完全オリジナル脚本を映画化。生田が亡き父が遺した「まるきん温泉」に突然戻ってきた三浦史朗役を演じ、濱田岳が店を切り盛りする弟の悟朗役、橋本環奈が看板娘の秋山いづみ役で共演する。
実家の古びた銭湯「まるきん温泉」を畳んで、マンションに建て替えるために帰省した史朗。しかし、悟朗がボイラー室のボヤ騒ぎに巻き込まれて入院し、代わりに店主として数日間を過ごすことになる。不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で、徐々に凝り固まった何かが解されていく。
銭湯の常連客役で、天童よしみ、クリス・ハート、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、吉田鋼太郎、夏木マリ、柄本明が出演するほか、湯の道に魅せられた「湯道会館」に連なる面々として、小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝が顔を揃える。「HERO」「マスカレード」シリーズを手がける鈴木雅之監督がメガホンをとった。
映画公開を記念したスピンオフドラマでは、映画制作にまつわる内幕劇や、制作陣の奮闘を描き、「映画『湯道』の撮影の裏側にはこんなエピソードがあったのかも?」と思わせるような映画制作の秘密や、脚本の元になった取材先での感動秘話などをフィクションを交えて描く。
ドラマには生田と窪田が映画と全く異なる役柄で出演し、生田はペテン師の安藤役、窪田は400年続く「湯道」最後の家元・梶山役を担う。さらに、中村アンがパワハラが原因で自分の殻にこもってしまった脚本家の本谷文乃役で共演するほか、平泉成が大物監督の大河原監督役、竜雷太が銭湯の常連客・樺島道久役で参加。金を巻き上げるために映画「湯道」の制作を持ち掛ける安藤と、「湯道」を広めたいがために騙されてしまう梶山が、映画制作のために奔走する姿を描く。
生田は「窪田正孝くんと久しぶりの共演。やはり僕は彼が好きだ。我々の裸の付き合いに、是非お付き合いいただきたいって湯~気持ち!」とコメント。対する窪田も「斗真さんとダッグを組んで挑んだもう一つの湯のお話です。全員で沸かした湯の映画でゆっくり心を暖めてもらえたら嬉しいです」とアピールした。
映画「湯道」は2月23日に公開、映画「湯道」アナザーストーリー「湯道への道」は2月16日にPrime Videoにて配信予定。生田、窪田、中村のコメント全文は以下の通り。
映画「湯道」スピンオフドラマがPrime Videoにて配信されます。
その名も「湯道への道」。
タイトルに道が二つも入っちゃうってゆー。
湯道がいかにして生まれたのか。その裏側をドラマにしちゃうってゆー。
この配信ドラマを観ていただき、映画「湯道」も楽しんでいただきたい!って湯~企画です。
窪田正孝くんと久しぶりの共演。やはり僕は彼が好きだ。
我々の裸の付き合いに、是非お付き合いいただきたいって湯~気持ち!
映画を愛し過ぎてる人たちが様々な苦難苦闘を乗り越えて映画「湯道」を作り上げるまでの物語。
斗真さんとダッグを組んで挑んだもう一つの湯のお話です。
全員で沸かした湯の映画でゆっくり心を暖めてもらえたら嬉しいです。
キャストの先輩方や監督、スタッフさんにたくさん助けて頂き、こんなに笑った現場が、今までにあっただろうかと思うくらい楽しい現場でした。
私が演じた文乃は、過去を引きずり殻に閉じこもっている状況で、役柄含め、最後まで私だと気づかれないかもしれません。
そのあたりも是非楽しんで観ていただけたら嬉しいです!!
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