ガイ・リッチーのドラマ版「ジェントルメン」にテオ・ジェームズ主演
2022年11月14日 12:00

ガイ・リッチーが2019年の監督作「ジェントルメン」をNetflixでドラマ化する新作に、「ダイバージェント」シリーズの英俳優テオ・ジェームズが主演することがわかった。
リッチーが原案、脚本、監督、製作の4役を兼ねた映画「ジェントルメン」は、英ロンドンの暗黒街を舞台に、総額500億円に及ぶ大麻ビジネスの利権をめぐり悪党たちがし烈な駆け引きを繰り広げるクライムサスペンス。主人公ミッキー・ピアソン役のマシュー・マコノヒーを筆頭に、コリン・ファレル、ヒュー・グラント、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディングら豪華なキャストが結集し、本国イギリスを中心に世界累計興行収入1億1500万ドル超えの大ヒットを記録した。
米Deadlineによれば、ドラマ版は亡き父から広大な邸宅を相続したエディ・ハルステッド(ジェームズ)が、敷地の地下に麻薬王ミッキー・ピアソンの大麻ファクトリーがあることを発見する。堅物のエディは果たして裏社会の流儀を習得し、大麻ビジネスを支配することができるのか、というストーリーになるようだ。リッチーがマシュー・リードとともにパイロット版の脚本を執筆。最初の2話で自らメガホンをとるほか、映画版のプロデューサーであるアイバン・アトキンソン、ビル・ブロック、マーン・デイビスと共同で制作総指揮も務める。
ジェームズは現在、HBOのヒットドラマ「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」シーズン2に出演している。ドラマ版「ジェントルメン」はロンドンで間もなくクランクイン。
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