アレクサンダー・スカルスガルド、長編初監督 フローレンス・ピューが主演
2022年11月7日 17:00
「ビッグ・リトル・ライズ」「ターザン:REBORN」の俳優アレクサンダー・スカルスガルドが、新作「The Pack(原題)」で長編初監督を務めることがわかった。「ブラック・ウィドウ」「ミッドサマー」のフローレンス・ピューが主演し、スカルスガルドも出演する。
米Deadlineによれば、新作はドキュメンタリー作品の撮影クルーが絶滅寸前のオオカミを救うためアラスカの荒野を記録。過酷な環境での撮影を経て完成した作品は、著名な映画祭で初上映されることになるが、撮影クルーは作品に致命的な打撃を与える秘密を共有しており、式典に集まった彼らの間に緊張感が走る、というサイコロジカルスリラーだ。
「The Pack(原題)」は監督・脚本家のダン・ギルロイ(「ナイトクローラー」「キングコング 髑髏島の巨神」)と女優レネ・ルッソ(「アベンジャーズ エンドゲーム」)の娘ローズ・ギルロイが執筆したオリジナルストーリー。ジェニファー・フォックス(「最後の決闘裁判」「ナイトクローラー」)がプロデュースし、2023年3月にクランクインする。
スカルスガルドは、父を殺害されたヴァイキングの王子が王座奪還を目指すロバート・エガース監督作「ノースマン 導かれし復讐者」に主演しており、23年1月に日本公開される。ピューは、ハリー・スタイルズと主演したオリビア・ワイルド監督作「ドント・ウォーリー・ダーリン」が11月11日から日本公開。
関連ニュース
TXQ FICTION第2弾「飯沼一家に謝罪します」12月23日~26日四夜連続放送 テーマは“ある家族の幸せ”
2024年12月16日 18:00
日本ドラマ 製作公開発表 キャストスタッフ情報 新着画像