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「パラサイト」に続くか? インド映画「RRR」アカデミー賞キャンペーンを開始

2022年10月13日 11:00

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「バーフバリ」S・S・ラージャマウリ監督の最新作「RRR」
「バーフバリ」S・S・ラージャマウリ監督の最新作「RRR」
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S・S・ラージャマウリ監督によるインド映画「RRR」がアカデミー賞のノミネートを獲得するため、派手なキャンペーンを展開していると、米ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。

RRR」は、1920年の英国植民地時代のインドを舞台に、英国軍にさらわれた少女を救うために立ち上がったビームと、大義のために英国政府の警察となったラーマの友情と使命がぶつかりあうアクションエンタテイメント。ドラマチックなストーリー展開と壮大なアクションシーン、キャッチーなミュージカルが融合した作品として世界中から賞賛され、今年の3月、全米ボックスオフィスで初登場3位となる快挙を達成している(現在、アメリカではNetflixで配信中)。

世界累計興収1億4000万ドルとインド映画として記録的なヒットとなっている「RRR」だが、インドはアカデミー賞国際映画賞部門のエントリー作品に「Chello Show」(邦題「エンドロールのつづき」)という別の作品を選出している。だが、同作のアメリカ配給を行うバリアンス・フィルムは、アカデミー賞を諦めるつもりはないようだ。

米業界紙に掲載されたキャンペーン広告では、作品賞をはじめ、主演俳優賞(N・T・ラーマ・ラオ・Jr.ラーム・チャラン)、助演男優賞(アジャイ・デーブガン)、監督賞、撮影賞、特殊効果賞など14部門でアピールを展開。また、ロサンゼルスで1カ月間にわたり、ラージャマウリ監督作の上映会を実施。ラージャマウリ監督自身も渡米し、上映後のQ&Aやメディア取材に対応している。

RRR」が狙っているのは、外国語映画ながら作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門という快挙を達成した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)の再現だ。今後の賞レースに注目が集まる。

※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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