「死霊館のシスター」続編にタイッサ・ファーミガ復帰
2022年10月12日 23:00

2018年の大ヒットホラー映画「死霊館のシスター」に主演したタイッサ・ファーミガが、続編「The Nun 2(原題)」に引き続き出演することがわかった。
ストーム・リード(「ユーフォリア EUPHORIA」「リンクル・イン・タイム」)が主演する続編は、「死霊館」ユニバースの第6作「ラ・ヨローナ 泣く女」(19)や、最新作「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」(21)でメガホンをとったマイケル・チャベスが監督を務める。
「死霊館のシスター」は、実際にあった心霊現象をベースに描く「死霊館」シリーズの前日譚となるスピンオフ。1952年のルーマニアで修道院の恐ろしい秘密を解き明かすバーク神父(デミアン・ビチル)と見習いシスターのアイリーン(ファーミガ)を描いた。続編は「ジェーン・ドウの解剖」のイアン・ゴールドバーグとリチャード・ナインが脚本をリライトしており、プロットの詳細は不明だが前作と同様に50年代が舞台となるようだ。米Deadlineによれば、ファーミガは再びアイリーン役を演じるという。
「死霊館」ユニバースは最新作「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」まで全8作品が製作され累計世界興収は20億ドルを突破し、なかでも「死霊館のシスター」は最大のヒットを記録した。続編「The Nun 2(原題)」は、「死霊館」ユニバース全作を手がけてきたジェームズ・ワンとピーター・サフランがプロデュースし、2023年9月8日全米公開の予定。
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