【映画.comアクセスランキング】新作「NOPE ノープ」「アキラとあきら」「異動辞令は音楽隊！」がジャンプアップ

今年公開作品の中で最速となる公開20日間で興収100億円を突破した「ONE PIECE FILM RED」が4週連続で首位を獲得。興収100億円突破を記念した番組「緊急特番！『ONE PIECE FILM RED』興収100億円超えの大ヒットの秘密に迫るSP」が、8月28日にフジテレビで放送（※関東ローカル）されました。本作で声優を務める山田裕貴、霜降り明星の粗品とせいやが出演して作品の魅力を語り尽くし、番組後半にはヒロイン・ウタの歌唱パートを担当したAdoへのインタビューも放送されました。

公開から3カ月が経っても依然として人気の「トップガン　マーヴェリック」は2位をキープ。3位には、26日公開の新作「NOPE ノープ」が前週の31位から大きく順位を上げています。作品は、「ゲット・アウト」「アス」で高い評価を受けたジョーダン・ピール監督の長編第3作。広大な田舎町の空に突如現れた不気味な飛行物体をめぐり、謎の解明のため動画撮影を試みる兄妹がたどる運命を描いたサスペンス・スリラーです。

26日公開の新作では、「アキラとあきら」が前週の51位から6位にジャンプアップ。「半沢直樹」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤の同名小説を、竹内涼真と横浜流星の主演、三木孝浩監督のメガホンで映画化した大逆転エンタテインメントです。26日に都内劇場で初日舞台挨拶が行われ、主演の竹内と横浜、三木監督、共演の高橋海人（King ＆ Prince）、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、江口洋介が登壇し、共演への思いなどを語りました。

「異動辞令は音楽隊！」も前週の56位から9位にジャンプアップ。「ミッドナイトスワン」の内田英治監督が、阿部寛を主演に迎えて描いたヒューマンドラマです。警察音楽隊のフラッシュモブ演奏に着想を得た内田監督が、最前線の刑事から警察音楽隊に異動させられた男の奮闘をオリジナル脚本で描き出しています。こちらも初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、主演の阿部、共演の清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、モトーラ世理奈、内田監督が登壇し、作品への思いなどが語られました。