ジョディ・カマー、カンバーバッチ製作のサバイバルスリラーで主演
2022年5月29日 10:00

「最後の決闘裁判」「フリー・ガイ」の英女優ジョディ・カマーが、新作映画「The End We Start From(原題)」で主演を務めることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「The End We Start From(原題)」は、地球温暖化によりロンドンが水没する近未来を舞台に、幼い2人の子どもを抱えた母親(カマー)がサバイバルを試みるスリラー。メーガン・ハンターの同名小説を、アリス・バーチ(「レディ・マクベス」)が脚色、マハリア・ベロ監督(「The Long Song(原題)」がメガホンをとる。
「パディントン」などを手がけるヨーロッパの制作会社アントンが、ベネディクト・カンバーバッチの制作会社サニーマーチと共同で製作。出資をアントンとBBC Filmsが行う。なお、カマーはカンバーバッチらとともに製作総指揮に名を連ねる。
カマーは、サスペンスドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」の暗殺者ヴィラネル役でブレイク。「フリー・ガイ」「最後の決闘裁判」などでハリウッドに進出する一方、英ウエストエンドで舞台劇「Prima Facie」に出演するなど、幅広く活躍している。
「The End We Start From(原題)」は、カンヌ国際映画祭のマーケット部門でセールスが行われる。

「最後の決闘裁判」
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