「チャイルド・プレイ」初のテレビシリーズ「チャッキー」 6月24日からHuluプレミアで全話一挙配信
2022年5月25日 18:00

殺人人形チャッキーを描く「チャイルド・プレイ」初となるテレビシリーズ「Chucky(原題)」が「チャッキー」の邦題で、6月24日から一挙配信されることが決定(Huluプレミア/全8話)。あわせて、ホラー好きとして知られる声優のファイルーズあいがナレーションを務める予告編(https://youtu.be/1OE9EiS08xs)も披露された。
かわいらしい見た目とは裏腹に残虐な殺人を繰り広げ、映画界で圧倒的な知名度と人気を誇る「チャイルド・プレイ」のチャッキー。フランチャイズの生みの親、ドン・マンシーニ監督による初のテレビシリーズである本作では、チャッキーの知られざる誕生秘話が明かされる。2021年10月から放送された全米で人気を博し、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では満足度91%(5月24日時点)のハイスコアを記録しており、既にシーズン2の制作も決定している。
心優しい14歳の少年ジェイク・ウィーラー(ザカリー・アーサー)は、現代アートの展示に使うため、郊外のガレージセールでビンテージの“グッド・ガイ人形”チャッキーを購入する。しかし、チャッキーが次々と奇妙な事件を引き起こし、一連の出来事によってジェイクが疑われ始めるが、チャッキーの凶行は止まらない。そんななか、ジェイクはチャッキーに連続殺人犯チャールズ・リー・レイの魂が宿っていることに気付く。さらに、平穏な田舎街に隠された、ある忌まわしい秘密が紐解かれていく。
予告編は、チャッキーがおなじみの凶器である包丁を振りかざし、「チャッキーが来たよ~!」と砕けた口調ながらも、邪悪にターゲットを追いつめる衝撃のシーンで幕を開ける。「やあ、僕チャッキー。ずっと君の友だちだ……」という不気味なセリフとともに、チャッキーによる残酷な殺人が映し出されていく。
チャッキーの声優は、シリーズ1作目から担当するブラッド・ドゥーリフ(※19年版のみマーク・ハミル)。日本語吹き替え版では、これまで「チャイルド・プレイ チャッキーの種」(2004)、「チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟」(17)、「チャイルド・プレイ」(19)に参加してきた島田敏が声を務める。
「チャッキー」は、6月24日からHuluプレミアで、全8話を一挙配信。なお、Huluでは「チャイルド・プレイ(1988)」が配信中で、6月1日からシリーズのほかの作品も配信開始される。
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