スティーブン・キング原作、ブラムハウスによる超能力少女映画「炎の少女チャーリー」6月17日公開
2022年4月28日 12:00

「透明人間」(2020)、「アス」(19)、「ゲット・アウト」(17)などのヒット作で知られる製作会社ブラムハウス・プロダクションズが、スティーブン・キングの傑作を新解釈で映画化した「炎の少女チャーリー」(原題:Firestarter)の公開が6月17日に決定。あわせて、予告編とポスタービジュアルがお披露目された。
84年のオリジナル作品は、当時天才子役のドリュー・バリモアがチャーリーを演じている。公開から現代に至るまで、Netflix「ストレンジャー・シングス」、アーティストのミュージック・ビデオなどの多くのオマージュ作品を生み出し続けている“超能力少女映画(パイロキネシス)”の原点だ。
今作はスリラーの巨匠キングの小説「ファイアスターター」を原作に、最新テクノロジーを駆使し、新解釈で完全リメイクされている。監督は「ザ・ヴィジル 夜伽」の新鋭キース・トーマス、脚本は「ハロウィン KILLS」のスコット・ティームズ。キャストは生まれながらに不思議な能力を持ち、戸惑いつつも次第に覚醒していく少女チャーリーに、「ブラック・ウィドウ」(21)や「トゥモロー・ウォー」(21)などで活躍するライアン・キーラ・アームストロングが抜擢された。父親アンディを、「グレイテスト・ショーマン」(17)や「テッド・バンディ」(19)など幅広い作品に出演する、実力派俳優ザック・エフロンが演じる。
アンディ(エフロン)とヴィッキー(シドニー・レモン)には、生まれながらに不思議な能力を持つチャーリー(アームストロング)という娘がいた。彼女が成長するにつれ、その能力は覚醒し始め、多感な10代を迎えるころには、感情の揺らぎに呼応するように。チャーリー自身もコントロールできないパワーへと変化していた。父親アンディはその能力を懸命に隠し続けようとしたが、政府の秘密組織“ザ・ショップ”がついにチャーリーの存在に気づき、軍事利用しようとスパイを差し向ける。逃亡する親子と追跡する工作員。かくしてチャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルが繰り広げられるのだった。
予告編は、不思議なパイロキネシス(自然発火)の力を持つチャーリーが自身の異変を訴えるシーンから始まる。次第に制御のきかなくなるパワーに困惑するチャーリーと、そんな娘を懸命に隠して守ろうとする父アンディだったが、その能力を利用しようとする政府の秘密組織“ザ・ショップ”が、チャーリーの存在に気づく。事態はチャーリーの特殊能力と秘密組織の壮大なバトルへと発展。圧倒的な超能力への葛藤を抱える少女チャーリー、そして家族の行く末が気になる映像に仕上がっている。
(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る(繰り返す)
【究極の“死にゲー”】人類史上最低・最悪の“ブラック仕事”、爆誕――
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【時代が物語に追いついた】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【監督のエピソードが異次元】面白すぎたので、映画を愛するすべての人に観てほしいと思った話
提供:Henge