DC映画「ブルービートル」悪役にスーザン・サランドン
2022年4月26日 18:00

米ワーナー・ブラザースが製作するDCコミック原作の新作映画「ブルービートル(原題)」に、オスカー女優のスーザン・サランドン(「テルマ&ルイーズ」「依頼人」「デッドマン・ウォーキング」)が出演することが決まった。米Wrapが報じている。
サランドンが演じる悪役のヴィクトリア・コードは、今回の映画のために作られたキャラクター。先日、シャロン・ストーンが同役で出演交渉を進めていると報じられたが、契約には至らなかったようだ。
「ブルービートル(原題)」はラテン系スーパーヒーローを主人公にした初のDC映画で、Netflixの人気シリーズ「コブラ会」でブレイク中のショロ・マリデュエナが主演を務める。米テキサス・エルパソに暮らすメキシコ系アメリカ人ティーンエイジャーのハイメ・レイエス(マリデュエナ)が、人類を滅亡させるパワーを秘めた異星人の兵器“スカラベ”の守護者に選ばれたことで、想像を超える冒険に旅立つことになるというストーリー。その他のキャストとして、不滅の男カラパックス役にラオール・トゥルヒロ、主人公の恋の相手ペニー役にブルーナ・マルケジーニ、主人公の妹ミラグロ役にベリッサ・エスコベドの出演が決定。役どころは不明だがハービー・ギレン(「人狼ゲーム 夜になったら、最後」)も共演する。
リブート版「スカーフェイス」の脚本を担当したメキシコ人脚本家ギャレス・ダネット=アルコセルが脚本を執筆。2020年のサンダンス映画祭に出品された青春ドラマ「Charm City Kings(原題)」で脚光を浴びたアンヘル・マヌエル・ソト監督がメガホンをとる。2023年8月18日に全米公開の予定。
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