人狼ゲーム 夜になったら、最後
劇場公開日:2022年1月28日
解説
日本では「人狼ゲーム」として知られるパーティゲームを題材にしたUbisoftの人気ゲーム「Werewolves Within」を実写映画化。雪に覆われた田舎町ビーバーフィールドに赴任した森林警備員フィンは、町に1軒だけの小さなホテルに滞在し、郵便配達員セシリーの案内で変わり者ぞろいの住人たちに挨拶して回る。翌朝、農場を営むトリッシュが、何者かに殺された愛犬を抱えてホテルに駆け込んでくる。他の住人たちも様子をうかがいにホテルに集まってくる中、今度はホテルオーナーであるジャニーンの夫が死体となって発見される。その死体には喰いちぎられた跡と、人間のものではない毛が付着していた。警察に通報しようとするフィンだったが、猛吹雪により道路は封鎖、しかも町の発電機はすべて破壊されていた。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
2021年製作/97分/アメリカ
原題:Werewolves Within
配給:「人狼ゲーム」上映委員会
スタッフ・キャスト
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誰が人狼か?
手に汗握るようなテーマなのに、
コメディ色が強すぎて、ハラハラしない(笑)
まあ、意図的でしょうけど(笑)
もっとシリアスな方が、よかったのでは?
そう思っちゃいます。
あくまで、ホラーがメインで、コメディ要素はスパイス
ではなく、
コメディがメインで、ホラーはスパイス
そんな感じ。
あんま、でした…(笑)
残念…
2022年1月31日
Androidアプリから投稿
パイプライン敷設を巡り意見が対立している変人だらけの街にて、吹雪や停電は発生するわ死体は見つかるわで皆疑心暗鬼になり、存在が噂される人狼に怯えながら長い一夜を過ごす物語。
身動きが取れなくなった皆が一同にお泊り会をし、一人また一人襲われ犯人は内部にいる‼…という、金田一少年の事件簿的展開。このシチュエーションとしては比較的シンプルな展開で進んで行くが、ひとりひとりキャラがたっているし、観客側から見ても、主人公も含め全員が怪しく見える作りはとても面白い。
解散してからの怒涛の展開は見応えアリ‼え、お前が!?の連続でとても引き込まれる。
そもそもミステリー作品はとても好きだし、コメディらしく重々しくない雰囲気がミックスされ見ていて飽きない作品だった。
…が‼なんか惜しいポイントも非常に多い作品でもあったかな。。
・アッと驚く展開の連続は良いが、最後のは…ちょっとやり過ぎ感。
・皆が忘れかけている所でバーンと…が良いんじゃない!?何故思い出させるようにサンドの話を…
・着痩せって怖い…ヒロインさん、可愛くてタイプだけど、もう少し控えめでも良いのよ(失礼、完全に好みの問題ですw)
・コメディなんだけど、笑えるポイントがひとつも…笑わそうとしてるのがわかるのが逆に…。
等々、ちょっと気になってしまったポイントが多くて。。
特にコメディ部分。ミステリーでちょっとホラーで、これで笑えまでしたら個人的には超傑作だったんだけど。。
とは言え、それらを差し引いても、十分に面白い作品でした。
2022年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
『未体験ゾーンの映画たち2022』
初めて行った💕その生えある第一作目がコレ。邦題の付け方がおかしいヤーツー。
端的にいうと「この中に狼男がいる」ってだけなのに、人狼ゲームに仕立てて「人狼だ〜〜れだ?」的な名前になっちゃってるせいで事前のイメージと実際の映画のギャップに驚いたけど、純粋にコメディホラーとしては楽しめた😊
たまにこーゆーのを観ると、いかに『良い映画』って作るのが難しいのかって事がわかっていいかも(*´艸`*)
2022年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
おバカホラーコメディーなので、僕の大好物。郵便配達係役のミラーナ・ヴァイントゥルーブが、いい味出してる。おバカそうなフリして、ずる賢い。制服を脱ぐと肉感的なボディで、レンジャーとして赴任してきたサムを誘惑したりする。
登場人物の全員が、一癖も二癖も持っている上に、パイプラインの敷設をめぐって意見が対立しているから、互いに疑心暗鬼になる。
頭を空っぽにして楽しむのにはちょうどいい。制作側の誘導にまんまと引っかかると、ラストが気持ちいい。