アンネ・フランクの支援者を描く実話ドラマ、主演はベル・パウリー
2022年4月23日 08:00

アンネ・フランクの支援者を描くDisney+のドラマシリーズ「A Small Light(原題)」で、「マイ・プレシャス・リスト」「ザ・モーニングショー」のベル・パウリーが主演を務めることがわかった。米バラエティが報じた。
本作は、ナチスから隠れて暮らすフランクとその家族の生活を支援したミープ・ヒースの実話を描くもの。ヒースはフランクの日記を発見し保存した人でもあり、日記の中ではミープ・ファン・サンテンという偽名で記録されている。
ドラマのタイトルは、晩年のヒースの言葉に由来。「私はヒーローと呼ばれるのが好きではありません。なぜなら、人を助けるために特別でなければならないと考える人はいないはずだからです。普通の秘書や主婦、ティーンエイジャーでも、暗い部屋に小さな明かり(a small light)を灯すことはできるのです」。
当時20代の秘書だったヒースをパウリーが演じるほか、アンネの父でヒースの上司だったオットー・フランクをリーブ・シュレイバー(「レイ・ドノヴァン」シリーズ)、夫のヤンをジョー・コール(「暁に祈れ」「ピーキー・ブラインダーズ」)が演じる。
「グレイズ・アナトミー」のジョーン・レイターとトニー・フェランが制作総指揮・脚本・ショーランナーを務め、「バッド・スパイ」のスザンナ・フォーゲルがパイロット版を含む複数話のメガホンをとる。全8話で構成され、今夏プラハとアムステルダムで撮影予定。ナショナルジオ・グラフィックシリーズの作品として配信される。
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